英語を楽しもう。ラクしよう。
「ごますり」を英語であなたは言えますか?ちょっと考えてしまいますよね。
覚えておきたい表現は4つあります。
これらの表現は英文によって使い方が変わります。そこで例文と動画でわかりやすく解説しました。ぜひ参考にしてください。
Apple Polisher を直訳すると「リンゴを磨く人」となります。
昔アメリカの学校では「りんごは健康に良い」と思われていました。
アメリカの新学期は9月に始まりますが、この時期リンゴが実る頃とあって、学生が先生にリンゴを渡す習慣がありました。
先生に取り入ろうとする学生が、ぴかぴかに磨いたリンゴを先生に贈ったそうです。
そういう(ごますりをする)生徒を指して「Apple Polisher」(ゴマすり)と呼びました。
「彼は完全にごますりです」
He’s such an apple polisher. と英語で表現できます。
「彼女は昇進前にゴマを刷ってるだけです」
She’s just being an apple polisher before the promotion reviews. と英語で表現できます。
「ごますり」は英語で flatterer といいます。
参照:Cambridge Dictionary
「ほんとにごますりがうまいね」
You’re such a flatterer. と英語で表現できます。
「彼はごますりに囲まれていたよ」
He surrounded himself with flatterers. と英語で表現できます。
「ごますり」は英語で sycophant といいます。
参照:Cambridge Dictionary
「ごますりにならないでね」
Don’t be a sycophant. と英語で表現できます。
「彼女はごますりのような態度をとる」
She acts like a sycophant. と英語で表現できます。
「ごますり」は英語で toady といいます。
「みんな知っていた、彼女はごますりだと」
Everyone knows she was a toady. と英語で表現できます。
「そのごますりはボスが言ったことば全てに同意していた」
The toady kept agreeing with every word the boss said. と英語で表現できます。
相手に気に入られようとしてこびへつらう人のこと。
相手に気にいられようとしてこびへつらう行為のこと(ゴマをする)。
「ゴマをする」は apple-polishing といいます。
参照:Wikipedia
すりごまを作る際に、すり鉢のあちこちにごまがつく様子から。
商人がお世辞を言うときに「もみ手」している様がごまをする様だから。
ゴマを擦るときにすり鉢のあちこちに油がへつらうようにつくから。
「ごますり」の英語表現をまとめると「4つ」です。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。
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