英語を楽しもう。ラクしよう。
「ご担当者様」を英語であなたは言えますか?ちょっと考えてしまいますよね。
覚えておきたい表現は2つあります。
これらの表現は英文によって使い方が変わります。そこで例文と動画でわかりやすく解説しました。ぜひ参考にしてください。
「ご担当者様」は英語で Dear Sir or Madam といいます。
参照: grammarly.com
Dear Sir or Madam は手紙やメールを「1人の担当者に向けて」書く際に使います。
相手の名前・性別・肩書がわからない場合に使える便利な英語表現です。
「ご担当者様」という意味になりますね。
たとえばホテル予約をした際、ホテルに問い合わせのメールでと記載したい場合に便利です。
ちなみに、名前・性別・肩書がわかっている場合は、それらを書くのがマナーです。
手紙やメールで書く際は、カンマ(,)かコロン(:)を最後につける必要があります。
そして手紙やメールの最後には 下記を書いて終わらせる形式がよいとされています。
なお Dear Sir/Madam という英語表記でもOKです。
このスラッシュ(/)は or と同じ意味になります。
「私は手紙を書くときは、Dear Sir or Madam(ご担当者様)を使う」
I use Dear Sir or Madam when writing a letter. と英語で表現できます。
「ビジネスレターでは、あなたは Dear Sir or Madam(ご担当者様)を使えます」
In the business letter, you can use Dear Sir or Madam. と英語で表現できます。
参照:thebalancecareers.com
To whom it may concern は「関係者各位」というニュアンスです。
手紙やメールの情報が「複数の関係者」に送信される可能性がある際に使います。
下記のような場合に使われます。
正式な書き方は、To Whom It May Concern: となります。
「私はビジネスレターでは To whom it may concern(ご担当者様)と書く」
I use 'To whom it may concern' in the business letter. と英語で表現できます。
「私が書く手紙は、To whom it may concern(ご担当者様)から始まる」
I write a letter that begins with "to whom it may concern". と英語で表現できます。
こちらの動画では「英語メールのフォーマルな始め方と終わり方」について解説されています。ネイティブの発音でためになります。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「ビジネスレターの書き方と例」について英語で解説されています。字幕表示するとわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「5 つの便利なメール表現」について英語で解説されています。ゆっくりとした英語ですので聞き取りやすいです。字幕表示するとさらにわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
関連する英語例文をまとめました。ご参考にどうぞ。
「さらにもっと特定の人向けではない始まりは、「ご担当者様」です」
An even more impersonal opening is 'To whom it may concern'.
「始まり」は opening と英語で表現できます。
発音はオウプニングです。
「私は学んでいます、「ご担当者様」という言葉はビジネスレターの最後に使わないことを」
I've learned NOT to use "To whom it may concern" to end business letters.
「学んだ」は learned と英語で表現できます。
発音はラァンドです。
「私はビジネスレターでは Dear Sir/Madam(ご担当者様)をよく使う」
I often use 'Dear Sir/Madam' in the business letter.
「使う」は use と英語で表現できます。
発音はユウズです。
「メールを書くときは、私は Dear Sir or Madam(ご担当者様)を使います」
When writing an email, I say Dear Sir or Madam.
「メール」は email と英語で表現できます。
発音はイーメイウです。
「あなたは「ご担当者様」で始められます。もし手紙の宛先がわからない場合は」
You can begin with 'Dear Sir/Madam' if you don't know who the letter is for.
「手紙」は letter と英語で表現できます。
発音はレラァです。
「to whom it may concern(ご担当者様)と書く場合は、私は to のほかの文字はなんでも大文字にする」
When using "to whom it may concern", I capitalize anything other than the "to".
「なんでも」は anything と英語で表現できます。
capitalize は大文字にする、現金化する、資金を供給する、投資するという意味。
キャピタライズと発音します。
「私はビジネスレターでは To whom it may concern:(ご担当者様)で書き始めています」
I've started off with "To whom it may concern:" in the business letter.
「ビジネス」は business と英語で表現できます。
発音はビジネスです。
tart offは「動き始める」という熟語。
「ご担当者様へ。私のVISA申請手続の現在の状況を教えて下さい」
To Whom It May Concern: I would like to know the current status of my visa processing.
「状況」は status と英語で表現できます。
発音はスタァタスです。
current は現在の、流行しているという意味。
「ご担当者様」の英語表現をまとめると「2つ」です。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。
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