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~したものだと英語で何という?覚えておきたい表現2選

したものだ」を英語であなたは言えますか?ちょっと考えてしまいますよね

覚えておきたい表現は2つあります。

  1. used to
  2. would often

これらは英文によって使い方が変わります。そこで例文と動画でわかりやすく解説しました。ぜひ参考にしてください。

~したものだ、の英語表現1

used to

「~したものだ」は英語で used to といいます。

  • 発音と読み方:ーストゥ
  • 過去に行われたが、現在は行っていないこと。
  • 過去に経験したが、現在は経験していないこと。

参照:Cambridge Dictionary

解説

used toは「~したものだ」と過去を思い出す表現です。

used toは「過去にはよくやったけど現在はやっていない」意味になります。

例文

「私はよく日記をつけていたものだ」

I used to keep a diary. と英語で表現できます。

 

「私たちは一緒にエアロビクスをしたものだ」

We used to go to aerobics together. と英語で表現できます。

~したものだ、の英語表現2

would often

「~したものだ」は英語で would often といいます。 

  • 発音と読み方:ウッドッフン
  • 何度も。
  • たくさん。
  • 頻繁に。

参照:Cambridge Dictionary

解説

wouldは「過去の視点からみた意図を示す」表現です。

would oftenで「過去によく意図したことを示す」=「したものだ」となります。

used toとの違いをまとめておきます。

  • used to:過去はやっていたが現在はやっていないのが特徴です。
  • would often:現在に関しては言及していません。

例文

「私はほんの少しの音でよく目を覚ましたものだ」

I would often waken at the slightest sound. と英語で表現できます。

 

「彼はよく非常に愚かなことをしたものだ」

He would often do very foolish things. と英語で表現できます。

~したものだの英語動画

used toについて

こちらの動画では used to の使い方について基本から英語でわかりやすく解説されています。英語上達のためにもぜひご覧ください。

would oftenとused toの違い

こちらの動画では would often と used to の違いについて英語でわかりやすく解説されています。英語上達のためにもぜひご覧ください。

セサミストリート: もっとよく言うべき 5 つの言葉

こちらの動画では 「セサミストリート: もっとよく言うべき 5 つの言葉」について紹介されています。セサミストリートは子供向けの番組ですがリスニングには非常に役立ちます。英語上達のためにもぜひご覧ください。

~したものだ、の英語例文集

関連する英語例文をまとめました。ご参考にどうぞ。

「昔はバスでよく旅行していたものだ」

I used to travel by bus a lot. 

「よく」は a lot と英語で表現できます。

発音はア ロットです。

「たくさん」です。

a lot ofは有名な表現ですよね。

a lot ofの後に文章が続かない場合はofは省略できます。

ちなみにlotは「くじ」「抽選」「運命」という意味があります。

 

「彼女は昔はよくあちこち旅行していたものだ」

She used to travel around a lot. 

「旅行する」は travel と英語で表現できます。

発音はトラァヴァルです。

travel aroundで「あちこち旅行する」となります。

travel に似た表現に trouble があります。

trouble は「問題」です。

「旅は問題がつきもの」といいますね。

 

「私たちはよく夜に散歩したものだ」

We would often have a walk of an evening. 

「散歩をする」は have a walk と英語で表現できます。

  • take a walkでも同じ意味になります。
  • go for a walkは「散歩に行く」です。

walkの発音は「ウォーク」です。

「よく知らない人にも話しかけたものだよ」

I would often strike up conversations with strangers. 

「交友を結ぶ」は strike up と英語で表現できます。

発音はストライクアップです。

友達になるということですね。

strike up conversationsで「会話をはじめる」となります。

strikeには「打つ」「印象付ける」「感心させる」「食いつく」など様々な意味があります。

 

「キャメロンはしばしばポーチに一人で座っていたものだ。」

Cameron would often sit alone on the porch

「座る」は sit と英語で表現できます。

発音はシィットです。

 

「ケーシーはよくこの川で水泳したものだ。」

Casey would often swim in this river.

「川」は river と英語で表現できます。

発音はリヴァです。

 

「彼は土曜日によく釣りに行ったものだ。」

He would often go fishing on Saturday.

「釣り」は fishing と英語で表現できます。

発音はフィッシングです。

「彼はジェーンとよくコーヒーを飲んだものです」

He would often have coffee with Jane. 

「コーヒー」は coffee と英語で表現できます。

ただし発音は「カフィー」なので注意しましょう。

have coffee with Janeで「ジェーンとコーヒーを飲む」となります。

have a cup of coffeeで「コーヒー1杯飲む」となります。

 

「私がよく会ったシンディは、そこで働いていたが、話をしたものだ。」

I would often meet Cindy, who worked there, and we would talk.

「働く」は work と英語で表現できます。

発音はワァクです。

 

「彼は昔は毎日水泳に行っていたものです」

He used to go swimming every day. 

「水泳に行く」は go swimming と英語で表現できます。

発音はゴウスウィミングです。

2つの単語ですが1つの表現としておぼえましょう。

決まり文句です。

go swimmingの後には「水泳に行く場所」が続きます。

たとえばin the oceanがつくと「海水浴に行く」です。

「このあたりには家がよくあったものだ。」

There used to be houses around here.

「家」は house と英語で表現できます。

発音はハウスです。

 

「彼はしばしば大きな怒りを示したものだ。」

He would often display great anger.

「怒り」は anger と英語で表現できます。

発音はアンガァです。

 

「ラルフと私は子供の頃、ここで夏を過ごしたものだ。」

Ralph and I used to summer here when we were children.

「夏」は summer と英語で表現できます。

発音はサマァです。

 

「デリックはしばしば学校の礼拝堂で祈っていたものだ。」

Deryck would often pray in the school chapel.

「学校」は school と英語で表現できます。

発音はスクゥです。

 

「父はよくこの机で読んで勉強していたものだ。」

My father would often read and study at this desk.

「机」は desk と英語で表現できます。

発音はデェスクです。

まとめ

英語表現まとめ

「~したものだ」の英語表現をまとめると「2つ」です。

  1. used to
  2. would often

たくさんの英語表現をご紹介しましたがすべてを覚える必要はありません。

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この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。

六単塾塾長 祐樹せつら

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