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それから~年後を英語で何という?覚えておきたい表現2選

「それから~年後」は英語でどう言えばいいでしょうか?ちょっと考えてしまいますよね。

覚えておきたい表現は2つです。

  1. later
  2. after

これらは英文によって使い方が変わります。そこで例文でわかりやすくまとめました。参考にしてください。

それから~年後の英語表現1

later

「それから~年後」は英語で later といいます。

  • 発音と読み方:イター
  • あなたが言及した時間の後に。
  • 将来のある時点で。
  • 一定期間の終わり。
  • 誰かの人生の終わりに向かって起こっていること。
  • より現代的。
  • 最近。
  • さよならの言い方。
  • 比較級。
  • 現在、予想、または通常の時間の後。

参照:Cambridge Dictionary

解説

laterは「過去のある時点からの期間」を指す英語フレーズです。

「それから1年後に」は a year later といいます。

one year laterとはあまり言いません。

また1年のため year と表現するので注意しましょう。

 

「それから2年後に」は two years later といいます。

2年以上の場合は years となります。

 

「それから10年後に」は a decade later といいます。

ten years laterという英語フレーズもよく使われます。

decadeは「10年間」という意味です。

例文

「彼女はそれから2年後に上院議員になった」

She became Senator two years later. と英語で表現できます。

 

「それから2年後、彼は大学に入学した」

Two years later he gained admission to College. と英語で表現できます。

それから~年後の英語表現2

after

「それから~年後」は英語で after といいます。

  • 発音と読み方:フター
  • 時間、場所、順に続くこと。
  • 人やものを探してたり見つけたり取得しようとすること。
  • あなたの前に誰かに行かせることを丁寧に言うこと。
  • あなたの前に誰かに食事を提供することを丁寧に言うこと。
  • 典型的または類似してること。
  • 人やものに同じ名前を付けるときに使用される。
  • 人やものより後で。
  • 別のイベントより遅い時間に。
  • 後に来ること。
  • 結果として。
  • なぜなら。
  • にもかかわらず。
  • 見つけたい、持ちたいということ。 

参照:Cambridge Dictionary

解説

afterもlaterと同様に「過去のある時点からの期間」を指す英語フレーズです。

  • それから1年後に:after a year
  • それから2年後に:after two years
  • それから5年後に:after five years
  • それから10年後に:after a decade

afterとlaterの違いは文法的な違いです。

afterは基本的に期間の前に置きます(前置詞)。

laterは期間の後に置きます(副詞)。

 

afterを使うほうが詳しい情報を追加できるので便利です。

laterの場合はそこで文章が止まります。

 

なお、「それから~年後」と表現する関係上、afterでもlaterでも過去形の文章が続きます。

例文

「それから3年後に昇格した」

I got an promotion after three years. と英語で表現できます。

 

「彼女はそれから1年後に仮釈放された」

She was paroled after a year. と英語で表現できます。

それから~年後の英語コラム

in は「それから~年後」という意味に使えないので注意

in は「それから~年後」という意味には使えないので注意しましょう。

なぜなら in は「現在から未来までの期間」を指すからです。

たとえば in 2 yearsは「今から2年後」となります。

よって「それから~」という過去の時点を指す場合には in は使えません。​

 

「~年後」だけなら in で表現できます。

in 2 yearsで「2年後」「2年間で」という意味です。

 

「今から3年後に戻るつもりです」

I'll be back in three years. と英語で表現できます。

それから~年後の英語動画

After & Later - 基本的な英文法

こちらの動画では「After & Later - 基本的な英文法」について解説されています。ネイティブの発音でためになります。英語上達のためにもぜひご覧ください。

See You Laterの歌

こちらの動画では「see you laterの歌」について解説されています。こども向けの歌ですがリスニングの勉強には最適です。英語上達のためにもぜひご覧ください。

それから~年後の英語例文集

関連する英語例文をまとめました。ご参考にどうぞ。

「それから一年後、ジョンはライバル関係が続くことを望んでいると語った。」

A year later, Jon said he hopes the rivalry .

「競争」は rivalry と英語で表現できます。

発音はライヴァリィです。

 

「それから一年後、彼らの株は3800万ドルと評価されました」

A year later, their stock was valued at $38 million. 

「株」は stock と英語で表現できます。

発音はスタァックです。

 

「それから3年後、新しい商業外交サービスが作成されました」

Three years later a new commercial diplomatic service was created. 

「大学」は colllege と英語で表現できます。

発音はカリィッジです。

 

「それから10年後、状況はこれ以上変わることはありませんでした。」

Ten years later, the situation could not be more different.

「状況」は situation と英語で表現できます。

発音はシチュエイションです。

「それから5年後、彼は東京にポップストアをオープンしました。」

Five years later he opened a Pop store in Tokyo.

「オープンする」は open と英語で表現できます。

発音はオウプンです。

 

「彼はそれから10年後に殿堂入りしました。」

He was inducted into the Hall of Fame ten years later.

「任命する」は induct と英語で表現できます。

発音はインダクトです。

 

「それから2年後、彼は突然再び私たちと連絡を取った」

After two years, he suddenly got in touch with us again. 

「再び」は again と英語で表現できます。

発音はアゲインです。

 

「それから2年後、彼女は自分の人生を振り返るために家に帰った」

After two years, she returned home to take stock of her life. 

「家」は home と英語で表現できます。

発音はホゥムです。

 

「それから5年後、私はすべてを知っていると思いました」

After five years I thought I knew everything. 

「知っている」は know と英語で表現できます。

発音はノウです。

「それから2年後、同社は13,000トンを売り上げました。」

Two years later, the company sold 13,000 tons.

「2年後」は two years later と英語で表現できます。

発音はトゥイヤァズ レイタァです。

 

「彼はそれから一年後、山での事故で亡くなりました。」

He died a year later in an accident on the mountain.

「山」は mountain と英語で表現できます。

発音はマウンテンです。

 

「それから11年後、彼らは日本に引っ越すことができました。」

Eleven years later, they were able to move to Japan.

「引っ越す」は move と英語で表現できます。

発音はムウヴです。

 

「それから2年後、従業員は100株の株式のオプションを与えられました」

After two years, employees were given an option on 100 shares of stock. 

「オプション」は option と英語で表現できます。

発音はアプションです。

 

「そのタワーはそれからわずか6年後の2012年に完成しました。」

The tower was completed just six years later, in 2012.

「完成」は complete と英語で表現できます。

発音はカンプリィートです。

 

それから数年後、私はメリッサがどんなときも知っていたことがわかりました。」

Years later, I found out Melissa knew all the time.

「知ってる」は found out と英語で表現できます。

発音はファウンダウトです。

「それから3年後、その人々はロンドンに強制送還されました」

Three years later its people were deported to London. 

「人々」は people と英語で表現できます。

発音はピィポゥです。

 

「それから1年後、彼女は看護トレーニングの資格を得ました」

A year later she had the qualifications for nursing training. 

「資格」は qualification と英語で表現できます。

発音はクオリフィケイションです。

 

「それから2年後、ロンドンの大使館に配属されました」

After two years she was posted to the embassy in London. 

「大使館」は embassy と英語で表現できます。

発音はエンバシィです。

 

「彼らは1985年に結婚しました。それから3年後、彼らは離婚しました」

They got married in 1985. Three years later, they were divorced. 

「結婚」は marry と英語で表現できます。

発音はメリィです。

まとめ

「それから~年後」は次の2つの英語表現があります。

  1. later
  2. after

たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。

六単塾塾長 祐樹せつら

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