英語を楽しもう。ラクしよう。
「例えば~のようなもの」は英語で何といえばいいでしょうか?ちょっと考えてしまいますね。
覚えておきたい表現は5つです。
これらは英文によって使い方が変わります。そこで例文と動画でわかりやすく解説しました。参考にしてください。
「例えばどのようなものですか?」は英語で Like what? となります。
参照:Cambridge Dictionary
Like what? はカジュアルな日常会話で使える英語表現です。
相手の話に対して「例えばどのようなもの?」と具体例を聞くときに有効です。
likeは前置詞として使うと「~のような」という意味になります。
「野生の花は珍しくなっています」「例えばどのようなもの?」
Wild flowers are becoming rare. Like what? と英語で表現できます。
「不健康な食品は避けてください」「例えばどのようなものですか?」
Avoid unhealthy foods. Such as? と英語で表現できます。
「例えばどのようなものですか?」は英語で Such as? となります。
参照:Cambridge Dictionary
Such as? と英語フレーズはフォーマルな日常会話で使える表現です。
相手の話に対して「例えばどのようなもの?」と具体例を聞くときに有効です。
目上の人や初対面の人に対して聞くときに便利です。
such as は for exampleと同義です。
例を自分から伝えるときはFor example と話を続けます。
相手に例を聞くときはfor example?ではなくsuch as?と聞くことが一般的です。
「一緒に遊ぶことは、社会慣習を子供たちに教えます」「例えばどのようなものですか?」
Playing together teaches children social conventions. Such as? と英語で表現できます。
「多くのポリマーは人工です」「例えばどのようなものですか?」
Many polymers are artificial. Such as? と英語で表現できます。
「例えば以下のようなものです」は英語で given below となります。
参照:Cambridge Dictionary
given belowという英語は「以下のものが例えば挙げられる」という意味になります。
given は 「与えられた」という意味です。
given belowは英文の一番最後に使われます。
「方程式は例えば下記のようなものです」
The equation is given below. と英語で表現できます。
「例えば上記のコードの出力は下記のようなものです」
Given below is sample output of the above code. と英語で表現できます。
「例えば次のようなものです」は英語で the following となります。
参照:Cambridge Dictionary
the followingで「次のものが例えば挙げられる」という英語の意味になります。
theを付けて名詞にする必要があります。
the followingは英文の文頭あるいは文末に使うことができます。
文頭に使う場合はThe following areと複数形の英語にすることが一般的です。
文末に使う場合はinlude the followingと英語にすることが一般的です。
「主な違いは例えば次のようなものです」
The following are the principal differences. と英語で表現できます。
「例えば次のようなものがインタビューの抜粋です」
The following are excerpts from the interview. と英語で表現できます。
「例えば次のようなものです」は英語で as follows となります。
参照:Cambridge Dictionary
as followsで「次のものが例えば挙げられる」という意味の英語表現です。
followsと複数形としてsを付ける必要があります。
as followsは英文の文末にのみ使われます。その場合はthe followingとほぼ同じ意味です。
「反応プロセスは例えば次のようなものです」
The reaction process is as follows. と英語で表現できます。
「彼女の言葉は例えば次のようなものでした」
Her words were as follows. と英語で表現できます。
こちらの動画ではSUCH AS?の使い方についてて英語でわかりやすく解説されています。字幕表示するとわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「AS SUCH」と「SUCH AS」の使い分けについてて英語でわかりやすく解説されています。リスニングにも役立ちます。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画ではSoとSuchの使い分けに関する文法テストの動画です。簡単なクイズですのでやってみると面白いです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
関連する英語例文をまとめました。ご参考にどうぞ。
「彼らはすでに病気を撲滅するために闘っています」「例えばどのようなもの?」
They are already battling to eradicate illnesses. Like what?
「病気」は illness と英語で表現できます。
発音はイルニスです。
「アメリカは、品目の関税を撤廃したいと考えています」「例えばどのようなものが?」
America wants to eliminate tariffs on items.Like what?
「 関税」は tariff と英語で表現できます。
発音はテェラフです。
「強いアルコール飲料は蒸留によって作られます」「例えばどのようなものですか?」
Some strong alcoholic drinks are made by distilling. Such as?
「強い」は strong と英語で表現できます。
発音はストロォングです。
「式は例えば次のようなもので示されます。彼女の結論をここに示します」
The formula is given below and her conclusions are followed here.
「結論」は conclusion と英語で表現できます。
発音はコンクルゥージョンです。
「製品の3つの例とは例えば下記のようなものです」
Three examples of the product are given below.
「製品」は product と英語で表現できます。
発音はプロウダクトです。
「例えば記載事項とは下記のようなものです」
An example of written particulars is given below.
「記載された」は written と英語で表現できます。
発音はリトゥンです。
「例えば次のようなものは非常に主観的で個人的な提案です」
The following are highly subjective and personal suggestions.
「提案」は suggestion と英語で表現できます。
発音はサジェスチョンです。
「例えば次のようなものが、元の記事からの抜粋です」
The following are extracts from the original article.
「元の」は original と英語で表現できます。
発音はオリジナウです。
「例えば次のようなものが、研究者が観察した戦術の一部です」
The following are some of the tactics researchers have observed.
「研究者」は researcher と英語で表現できます。
発音はリサァチャァです。
「例えば次のようなもの、ネットプロバイダの評価に使用されるいくつかの選択基準です」
The following are some selection criteria to be used in evaluating ISPs.
「基準」は criteria と英語で表現できます。
発音はクライティリァです。
「例えば次のようなもの、ネットプロバイダの評価に使用されるいくつかの選択基準です」
The following are some selection criteria to be used in evaluating ISPs.
「基準」は criteria と英語で表現できます。
発音はクライティリァです。
「主なタスクの概要は例えば次のようなもので示されます」
A brief summary of the main tasks are given below.
「タスク」は task と英語で表現できます。
発音はタァスクです。
「グループの特徴の要約は例えば次のようなもので示されます」
A summary of the characteristics of group is given below.
「グループ」は group と英語で表現できます。
発音はグルゥプです。
「この手紙が届いた場合は、返信文に例えば次のようなものを含めてください」
If this letter reaches you, please write back and try to include the following:
「手紙」は letter と英語で表現できます。
発音はレタァです。
「検討する可能性のある質問とは、例えば次のようなものです」
Some of the questions you might examine include the following:
「質問」は question と英語で表現できます。
発音はクエスチョンです。
「それらを適切な人に送信し、例えば次のようなものを含めてください」
Send them to the right person and include the following:
「適切な」は right と英語で表現できます。
発音はラィトです。
「結果は例えば次のようなものにまとめられます」
Let me tabulate the results as follows.
「結果」は result と英語で表現できます。
発音はリザウトです。
「例えば~のようなもの」の英語表現は5つです。
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