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秋の英語表現の発音記号をあなたはご存じですか?ちょっと考えてしまいますよね。
覚えておきたいポイントは下記です。
(秋の英語表現について詳しくはこちら)
わかりやすく解説しました。ぜひ参考にしてください。
autumn は英語で秋という意味です。
秋の英語 autumn の発音記号を順に解説していきます。
最初の「'」はアクセントです(参照:Wiktionary)。
次の単語を強調するという意味になります。
よって「オ」を強調して発音します。
次の「ɑː」は、口を大きく開け、「アー」 と長く発音します。
次の「tə」は、舌が口蓋に軽く触れて出る「ラ」に近い音になります。
これはアメリカ英語に顕著な現象です。イギリス英語ではあまり見られません。
最後の「m」は唇をしっかり閉じて、口から声や息が出るのを止め、鼻を通して声を出します。
発音記号から合わせると秋のイギリス英語 autumn は「オーラム」という発音になります。
参照:英語の友
秋の英語 autumn の発音記号を順に解説していきます。
アメリカ英語と2つ違うポイントがあります。
最初の「'」はアクセントです。
上記のアメリカ英語の発音記号と同じなので解説は省略します。
次の「ɔː」は、口を大きく開け、唇を丸くして前に突き出し「オー」と発音します。
アメリカ英語の発音記号では「ɑː」でした。
口を大きく開けるところまでは同じですが、その後が変わります。
次の「tə」は「タム」と発音します。
アメリカ英語と発音記号は同じですが、「ラ」でなく「タ」と発音します。
t は舌の先を上の歯茎につけて息を止め、舌を勢いよく離すと同時に息を出します。
最後の「m」はアメリカ英語と発音記号は同じです。
唇をしっかり閉じて、口から声や息が出るのを止め、鼻を通して声を出します。
発音記号から合わせると、秋のイギリス英語 autumn は「オータム」という発音になります。
参照:英語の友
fall はアメリカ英語で秋という意味です。
※イギリス英語では秋は fall とは呼ばなくなりました。
参照:Cambridge Dictionary
秋の英語 fall の発音記号を順に解説していきます。
最初の「f」は上の歯を下の唇に軽く当て、そのすき間から息を出します。
次の「ɑː」は、口を大きく開け、「アー」 と長く発音します。
最後の「l」は舌の先を歯茎につけたまま、舌の両側から声を出します。
発音記号から合わせると、秋のアメリカ英語 fall は「ファール」という発音になります。
参照:英語の友
イギリス英語では秋は fall とは呼ばなくなりました。
秋といえば autumn 一択です。
ただし fall はイギリス英語では「落ちる」という意味では使われています。
そこで、秋という意味ではありませんが参考のために、イギリス英語 fall の発音記号を順に解説しておきます。
イギリス英語の fall の発音記号は fɔːl です(参照:Cambridge Dictionary)。
最初の「f」は上の歯を下の唇に軽く当て、そのすき間から息を出します。
次の「ɔː」は、口を大きく開け、唇を丸くして前に突き出し「オー」と発音します。
この発音記号はアメリカ英語と異なるところです。
両方とも口を大きく開けますが、その後が違います。
最後の「l」は舌の先を歯茎につけたまま、舌の両側から声を出します。
発音記号から合わせるとイギリス英語の fall は「フォール」という発音になります。
参照:英語の友
こちらの動画では「葉の色が変わる理由」について英語で意味を解説されています。丁寧な解説でためになります。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「葉の色が変わる理由」について英語で意味を解説されています。丁寧な解説でためになります。英語上達のためにもぜひご覧ください。
この記事では、秋の英語表現 autumn と fall の発音記号についてまとめました。
覚えておきたいポイントは下記です。
たくさんの英語表現をご紹介しましたがすべてを覚える必要はありません。
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