英語を楽しもう。ラクしよう。
英語塾 六単塾
「営業」を英語であなたは言えますか?ちょっと考えてしまいますよね。
「営業」の英語表現は厳選するとこの2つです。
これらの表現は英文によって使い方が変わります。そこで例文と動画でわかりやすく英語表現を解説しました。ぜひ参考にしてください。
「営業」は英語で sales といいます。
salesは職責における営業というときに使われる英語表現です。たとえば:
という風に使われます。
参照:Cambridge Dictionary
「彼女は営業担当者として働いていました」
She worked as a sales representative. と英語で表現できます。
「彼女は営業部長に昇格した」
She was upgraded to sales director. と英語で表現できます。
「営業」は英語で business といいます。
business は 大きなくくりで営業と捉える時に使われる言葉と言えます。たとえば:
という風に使われます。
参照:Cambridge Dictionary
「営業時間は午前9時から午後6時までです」
Our business hours are from 9 a.m. to 6 p.m. と英語で表現できます。
「営業は10時からです」
Our business hours begin at ten. と英語で表現できます。
こちらの動画では「基本的な英会話をビジネス向けにする方法」を英語で解説されています。ネイティブの発音でためになります。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「営業で使う英単語」を英語で解説されています。プレゼン形式になっていてわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
「営業担当」「販売員」の英語表現は次の4つです。
下記に詳しくまとめておきます。
「営業担当」「販売員」は英語で sales representative といいます。
参照:Cambridge Dictionary
「営業担当」「販売員」は英語で sales staff といいます。
参照:Cambridge Dictionary
「営業担当」「販売員」は英語で in charge of sales といいます。
参照:Cambridge Dictionary
「営業担当」「販売員」は英語で salesperson といいます。
「店員」の意味合いが強い表現ですが「営業マン」という意味にもなります。下記の英語表現でも同じ意味になります。
営業の英語表記例を下記にまとめておきます。名刺に記載するときなどにご利用下さい。
ただし国・地域・会社で使い方は異なるためあくまで参考にどうぞ。
「営業本部」は英語で 下記の2つがあります。
「営業所」の英語表現は下記の2つ。
「営業推進部」の英語表現は Sales Promotion Department。
「営業企画部」の英語表現は Sales Planning Department。
「営業本部長」は英語で General Manager of Sales Division といえます。
今回は「営業本部の長」なので Sales Didvision(営業本部)という英語表現をつけます。
ちなみにGeneral Managerは英語で GM と略することができます。
「営業部長」の英語表記は下記の2つ。
「営業事務」は英語で Sales Assistant です。
「営業課長」は英語で Sales Manager でOKでしょう。
「最高マーケティング責任者」は英語で Chief Marketing Executive。
「地域マネージャー」の英語名は Regional Manager となります。
「自営業」は英語で self-employment といいます。
「自営業者」は英語で次の3つで表現できます。
「自営業」や「自営業者」の英語表現は入国カード・ESTA・履歴書に書くときに便利です。覚えておきましょう。
ちなみに「個人事業主」は英語で small business owner となります。
反響営業は英語で Direct Response Marketing といいます。
略してDRMともいいます。マーケティング用語としては有名ですね。
「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」という日本語にもなってます。反響英語という言葉より有名になりました。
「24時間営業」は英語で open 24 hours といいます。
「24時間営業のお店」だと英語で a 24 hour store です。
hourに s がつかないので注意です。
ちなみに「夜間営業」なら英語で open all night となります。
応用例として「24時間営業・年中無休」の英語表現は下記の4つ。
24/7などの数字だけの表記はカジュアルに英語で書くときに使います。フォーマルなときには使いません。
24時間営業(7日間・365日)=年中無休というわけですね。
24/7 を英語で読むときは twenty-four seven と読みます。
ちなみに「夜間営業」なら英語で open all night となります。
「法人営業」や「企業営業」は英語で corporate sales でOKです。
「法人営業部門」なら英語で corporate sales division と書けますね。
「通常通り営業中」は英語で open as usual といいます。
「通常の営業時間」なら次の2つの英語表現でOK.
両方とも同じ程度に使われる英語フレーズです。
「住宅営業」の英語表現で2つにわけられますね。
海外営業は英語で次の2つの言い方ができます。
どっちも正解なんですけど個人的には overseas sales のほうがメジャーな英語フレーズかな?と思います。
ちなみに「国内営業」は domestic sales といいます。
「飛び込み営業」は英語で次の2つの言い方があります。
飛び込み営業とはアポなしで訪問して販売することをいいます。訪問販売ともいえます。
walk-in という英語表現は「飛び込む」というニュアンスがすごくありますね。
ちなみに「飛び込み営業をする」は英語で do walk-in sales となります。
2つ目の英語表現 door-to-doorは「お店のドアを次々と訪問する」という英語独特の言い回しです。
アポなしで訪問しても断れることが多いですから次々とドアを開けて販売していくイメージ。
これは日本でも英語圏でも同じですね。
「技術営業」は英語で technical sales といいます。
ただし「技術営業者」の場合は Sales Engineer という英語表記が一般的ですね。
「短縮営業する」は英語で shorten business hours となります。
英語例文はこちら。
「当面は時間を短縮して営業します」
We will shorten business hours for time being.
「ルート営業」は英語で route sales といいます。
ルート営業とは一定の顧客を決まった道順(ルート)で巡回して販売する手法のことです。
英語をそのまま読んで「ルートセールス」とも呼ばれます。
「企画営業」は英語で planning sales といいます。
日本の官公庁では 部の英語訳はDepartment、課の英語訳は Division となっているようです。
「営業で新規顧客開拓する」は英語でどういえばいいでしょうか。
さまざまな英語表現が考えられますが下記の2つが妥当と思われます。
新規顧客開拓(新規営業)を英語で表すときは develop や find という動詞を使うのがポイントですね。
「代理店営業」は英語で agency sales といいます。
「代理店」は英語で agency です。エージェンシーは日本語にもなってますね。
「代理店」と比較される言葉が「販売店」です。販売店は英語で distributer です。
「代理店」と「販売店」は次の違いがあります。
英語圏ではこの代理店と販売店の役割が明確にわかれています(参照ページ)。
一方で日本では「総代理店」という風に両方の機能を兼ねることがあります。
「提案型営業」は英語で次のように表現できます。
提案型営業とは積極的に解決案を提示して販売につなげる活動です。最近のビジネスでは提案力を求められることが多いですね。
「提案」は英語で propose です。suggest に比べると積極的に提案するニュアンスがあります。
「リテール営業」は英語で retail sales といいます。
「リテール」は 英単語 retail からきた言葉です。小売や小口取引のことですね。BtoCとも呼ばれます。
リテールの対義語は「ホールセール」になります。これは大企業相手の大口取引のことをいいます。卸売の販売形態をとります。
ホールセールは英語で wholesale といいます。
「営業電話」は英語で sales call といいます。
営業電話の中でも勧誘電話する場合は英語で cold call といいますよ。
「深夜営業」は英語で late-night service といいます。
深夜でやっているお店について表現するときに使う言葉ですね。
「深夜の」は英語で late-night という書き方をします。ちなみにハイフンがあってもなくても読み方は同じです。
ちなみに他のサイトでは late-night operation という英語訳を記載しているところも多いです。
この英語表現でも悪くはないのですが operation は従事する側が使う言葉ですからちょっと違うかなと。
late-night service の英語表現のほうが「お店が深夜営業をやっているよ」というニュアンスが伝わると思います。
「広告営業」は英語で advertising sales といいます。
「広告代理店営業」なら英語で advertising agency sales でOK。
「広告」の英語表現が advertising。「代理店」の英語表現が agencyです。
関連する英語例文をまとめました。ご参考にどうぞ。
「彼は会社の営業担当者として働いていました」
He worked as a sales representative for the company.
「営業担当者」は英語で sales representative といいます。
「彼は営業担当者としてストレスの多い仕事をしていました」
He had a stressful job as a sales representative.
「ストレスの多い」は英語で stressful といいます。発音は「ストレスフォゥ」。
「営業担当者はプロのセールスマンです」
The sales representative is a professional seller.
「セールスマン」は英語で seller といいます。sales man ではないので注意。
「出版営業担当は学校を訪問して出版社の教育用教材を販売します」
The publishing sales representative visits to schools to sell publishers' educational lines.
「教育用教材」は英語で educational lines といいます。
lineはラインナップという意味ですね。教育用の教材ラインナップといったところです。
「営業担当者の役割は組織全体の営業活動において重要です」
The role of the sales representative is important in the organization's overall sales effort.
「担当者の役割」は英語で the role of the representative です。
「全体の」は英語で overall です。発音はオヴァーオール。「仕事着」「白衣」という意味もあります。
overallsだと「つなぎ」「オーバーオール」となりますね。
「営業担当の業務には他の職務も含まれます」
The tasks of a sales representative include other duties.
「営業担当の業務」は英語で the task of a sales representative といいます。
task はタスクという日本語にもなってますね。やるべき仕事というニュアンスです。
「同社は新しい営業部長を任命しました」
The company has appointed a new sales director.
「任命する」は英語で appoint といいます。
「彼は2020年に営業部長として入社しました」
He joined the company in 2020 as sales director..
「営業部長」は英語で sales director といいます。
「私は営業部長に売上高でリードを伸ばすよう依頼しました」
I asked the sales director to lead off with the sales figures.
「売上高」は英語で sales figures といいます。発音は「フィギュア」。
figure には「形」「姿」「外観」「図」「ダンスフィギュア」「フィギュア(人形)」という意味があります。
「当社は昨年営業部長を雇用しました」
Our company hired a sales director last year.
「雇用する」は英語で hire といいます。
「解雇する」は英語で fire です。発音が似ているので注意ですね。
「通常の営業時間中にヘルプラインに電話してください」
You should call the helpline during normal business hours.
「通常の」は英語で normal といいます。
「営業時間」は英語で business hours です。hoursと複数形なのがポイント。
「多くのショールームには営業時間中にスタッフが配置されています」
Many showrooms are staffed during business hours.
「スタッフを配置する」は英語で staff といいます。
staff は「スタッフ」という日本語にもなってますけど動詞の意味もあるんです。
「営業時間中に2件の盗難が報告されました」
Two thefts were reported during business hours.
「盗難」は英語で theft といいます。
「詳細については通常の営業時間内に123-4567にお電話ください」
For more information call 123-4567 during regular business hours.
「詳細については」は英語で for more information といいます。決まり文句。
「コンピューターは営業所の生産性を向上させました」
Computers have increased productivity in business offices.
「生産性」は英語で productivity といいます。
「6人が営業所に登録しました」
Six people registered in business offices.
「登録する」は英語でregister といいます。
register は名詞では「記録」「登記」「登録簿」という意味があります。
「これが評価されれば営業所はその潜在能力を最大限に発揮できます」
If this is appreciated, a business office could operate at its full potential.
「評価する」は英語で appreciate といいます。
どちらかというと「認められていなかったものの真価を認める」というニュアンスですね。
appreciate は「感謝する」という意味もあります。
「営業担当という彼女の仕事によって個人情報を入手することができました」
Her work as a sales representative enabled her to obtain personal details.
「個人情報」は英語で personal details といいます。
「営業担当の多くはオンラインで仕事をしています」
Many of our sales staff work on line.
「オンラインで仕事をする」は英語で work on line といいます。
「弊社の営業担当はそこで御社にアドバイスします」
Our sales staff are there to give you advice.
「御社にアドバイスをする」は英語で give you advice といいます。
「営業担当は、これらの新しいリリース商品を小売業者に見せます」
The sales staff show these new releases to retailers.
「小売業者」は英語で retailers といいます。
「当社の営業担当は知識が豊富で、親切で、元気です」
Our sales staff are knowledgeable, helpful, and cheerful.
「知識が豊富」は英語で knowledgeable といいます。
「顧客は、口早の営業担当にうんざりしています」
Customers are tired of the fast-talking salesperson.
「口早の営業担当」は英語で the fast-talking salesperson といいます。
「営業担当は温かい挨拶で彼女を迎えた」
The salesperson greeted her with a warm hello.
「暖かい挨拶で」は英語で with a warm hello といいます。
「営業担当として私はストレスの多い仕事をしていました」
I had a stressful job as a sales representative.と英語で表現できます。
「営業担当は、売り手としての自分のニーズに焦点を当てています」
The sales representative is focussing on his needs as a seller.と英語で表現できます。
「彼は自分の仕事を営業担当に説明しました」
He described his work to the sales staff. と英語で表現できます。
「営業担当は社用車を取得します」
Sales staff get a company car.と英語で表現できます。
「営業担当がインクのボトルをくれました」
The salesperson gave me a bottle of ink.と英語で表現できます。
「優れた営業担当は積極的でなければなりません」
A good salesperson has to be aggressive.と英語で表現できます。
「誰が営業担当ですか?」
Who is in charge of sales?と英語で表現できます。
「営業担当なら誰にでもそれを送ってください」
Please send it to whoever is in charge of sales.と英語で表現できます。
「営業」の英語表現はまとめると「2つ」です。
「営業」はビジネス英語でよく使われる表現です。
いきなり英語で言われても驚かないようにまとめて覚えておきましょう。英会話の幅も広がりますよ!
たくさんの英語表現をご紹介しましたがすべてを覚える必要はありません。
このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。