英語を楽しもう。ラクしよう。
地方公務員の事務職で英語力は必要な職種をご存知でしょうか?
実際には国家公務員・地方公務員の事務職でも英語を使わない人もいれば使う人もいます。
そこで公務員の事務職で英語力が必要な職種かをまとめました。ぜひ参考にしてください。
国家公務員の事務職は政策立案や行政事務にかかわる業務に携わります。
地方自治体の事務系職種は「行政事務」または「一般事務」と呼ばれます。
地方公務員の事務職は一般行政事務、学校事務、警察事務の3種類に分けられます。
ちなみに「一般事務職」は英語でGeneral administrationといいます。
「公務員」の英語表現については下記記事でまとめています。
公務員事務職は多くの場合英語は使わないといえます。機会は限られています。
なぜなら公務員では交渉事への対応や内外調整などの行政能力があるほうが重要だからです。
つまり事務職にとっては語学は二の次です。
たとえば国際会議などの場面では間違いがあってはいけないので通訳者に任せることが多いです。個人の語学能力よりも通訳者や翻訳者などと一緒に組織で行動するのが公務員事務職なのです。
それに語学ができるからといって語学を使う部署に配属されるわけではありません。
もともと公務員で英語を使う職種は少ないのですが事務職になるとさらに英語を使う機会は限られます。
ただし公務員事務職でも英語が必要な職種を選べば話は別です。
国家公務員・地方公務員の事務職でも職種を選べば日常的に英語は必要になります。
公務員の事務職で英語が必要となる職種をまとめました。
「観光庁職員」は英語を活用できる公務員事務職です。
「県庁・市区村町の観光課」は英語を活用できる公務員事務職です。
「県庁・市区村町の市民課・住民課・福祉課」は英語を活用できる公務員事務職です。
こちらの動画では「business administrationとは何か?」について英語で解説されています。ネイティブの発音も聞けてためになります。字幕表示するとわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「23歳の公務員の一日」について英語で解説されています。イギリスの公務員の一日を紹介されています。字幕表示するとわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
答えはこちら
「彼はキャリアのある公務員でした」を英語にすると?
He was a career civil servant.
「今のところ彼女は従順な公務員です」を英語にすると?
Until now she has been an obedient civil servant.
「公務員が生活手段を失うことはありません」を英語にすると?
The public officer may not lose the means of subsistence.
「私は公務員に関する規則を知っています」を英語にすると?
I know the rules relating to the public officer.
「上級公務員は政府の秘密計画をメディアに暴露しました」を英語にすると?
A senior civil servant has reveled secret government plans to the media.
「ほとんどの公務員は配偶者と仕事について話します」を英語にすると?
Most of civil servants talk to thier spouse about work.
今回の記事では公務員事務職で英語力を必要とされる職種をまとめました。
公務員事務職で英語力が求められる職種は以下になります。
ですので公務員事務職で英語を使うお仕事をしたいならぜひ上記の公務員の職種にチャレンジしてみてください。チャレンジする価値はありそうです。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。