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「など」の英語表現を契約書で書くときの注意点をご存知ですか?
「など」を英語契約書で書く際の表現は大きく3つあります。
そして英語表現によっては注意して使わないと契約上問題になることもあるのです。
そこで今回は「など」の英語表現を契約書で書くときの注意点をまとめました。ぜひ参考にしてください。
「など」を英語契約書で書く表現にsuch as があります。
参照:Cambridge Dictionary
「など」の英語論文の表現としてand the likeがあげられます。
「など」はフォーマルな英語でetc. となります。
etc.は英語契約書では避けたほうがよいでしょう。
参照:Etc.(英文契約書用語の弁護士による解説)
others は英語契約書で使わないほうがいいでしょう。
こちらの動画では「other と another の正しい使い方」について英語でわかりやすく解説されています。字幕表示するとわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「So と Such を使った例文を紹介」について英語でわかりやすく解説されています。具体的な例文を学ぶことができるので役立ちます。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「other と another の違いについて解説」について英語でわかりやすく解説されています。具体的な例文を学ぶことができるので役立ちます。英語上達のためにもぜひご覧ください。
答えはこちら
「彼女はバナナやリンゴなどが好きだ」を英語にすると:
She likes bananas, apples, and so on.
「AやBなど説明せねばならない」を英語にすると:
I have to explain A, B, and so on.
「チーズやパンなど買わなければならない」を英語にすると:
I have to buy some cheese, bread, and so on.
「彼女は花がついたドレスなどを着る」を英語にすると:
She wears dresses with flowers on and things like that.
「私は電球交換などをする」を英語にすると:
I change light bulbs and things like that.
「私が欲しかったのはこれとあれとなどなどだ」を英語にすると:
I wanted this and that and blah blah blah.
「彼女は私に興奮のほどや喜びのほどなどを言った」を英語にすると:
SHe said to me how excited and pleased, blah-blah-blah.
「ハンバーガーやポテトチップスなどは避けたい」を英語にすると:
I have to avoid unhealthy foods such as hamburger and chips.
今回の記事では「など」の英語表現を契約書で書くときの注意点をまとめました。
英語契約書で使える「など」の表現として代表例を3つ挙げましたね。
such asの前にあるものに例文が含まれる場合に使う必要があります。and the likeは例が似ている必要があります。そしてetc.は使われがちですが例が並列関係にあるためなるべく避けたほうがいいでしょう。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。