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「そして」を英語でアカデミックに表現するには?事例まとめ

「そして」を英語でアカデミックに表現する方法をご存知ですか?

大学の英語論文や英検やIELTSなどではアカデミックな文章が求められます。その中でも「そして」の英語には注意が必要です。

そこで今回は「そして」を英語でアカデミックに表現する方法と事例をまとめました。ぜひ参考にしてください。 

「そして」のアカデミックな英語表現

英語のアカデミックライティングとは?

「アカデミック」と聞くと大学が思い浮かびますね。学問的・学術的の意味があります。

アメリカの大学では授業レポート・研究資料・卒業論文など様々な機会で英文を書くことがあります。

その時はただ日常会話のような書き方ではダメ。アカデミックライティングのルールに沿って書くことが必要です。

特に「そして」のような接続詞は日常会話で多く使われるためアカデミックな英語にする必要があります。

Andをアカデミック英語表現にするコツ

「そして」の中でもAndは一番使いやすい英語。ですがAndは文頭には使わないのがアカデミックな書き方です。

Andの代わりに下記の接続詞をつかってアカデミックな英語にしてみましょう。

  • さらに:Furthermore
    • Furthermoreは接続詞の前後の英文が関連している際に使えます。その意味ではAndに似ています。
    • 時間的に前の出来事に続いて発生する出来事を表す場合に使います。
    • ただし後の文章で新しい情報を付け加えるときに使います。
    • In addition、Moreoverでも類似した英語表現になります。
  • さもなくば:Otherwise
    • Otherwiseは前半の英文内容をやらないと望ましくない可能性になると伝えられます。
    • 「Aをしてください。さもなくばBになります」といった感じになります。Aの内容は命令形になりえます。
  • 結果として:As a result
    • As a resultは後に続く英文で結果を加えるときに使います。
    • 前半の英文と後半の英文で原因と結果に関連性があるときに使える英語表現です。

Soをアカデミック英語表現にするコツ

soは「だから」という意味ですがアカデミックな表現としてふさわしくありません。

soはどんな文章でも脈絡なく接続することができるので粗末な英文を書くことに繋がるためです。

Soの代わりに下記の接続詞をつかってアカデミックな英語にしてみましょう。

  • したがって:Therefore
    • Thereforeの意味はSoに似ています。
    • Thereforeは結論をいうときに使います。
  • したがって:hence
    • henceは前半の英文に起因した内容が後半に続く場合に使います。
  • したがって:thus
    • thusは自然に発生したことが原因の時に使います。

「そして」のアカデミックな英語表現まとめ

「そして」という英語表現はアカデミックな書き方では下記のように使い分けましょう。

同じ内容を続ける際の「そして」のアカデミックな書き方

  • 同時に:At the same time, 
  • 同様に:Equally,
  • 同じように:In the same way,
  • 同様に:Similarly,

話題を変える際の「そして」のアカデミックな書き方

  • そしてまた:Also,
  • ところで:By the way,
  • 最初に:Firstly,
  • 次に:Secondly,

話をまとめる際の「そして」のアカデミックな書き方

  • 基本的に:Basically, 
  • 一般的に:Generally,
  • 一般に:As a rule,
  • 大まかに言えば:Broadly speaking,
  • 全体的にみて:By and large,
  • 原則的に:Essentially,
  • 一般的に:In general,
  • 結局は:After all, 
  • 最後は:In the end, 
  • 全体的にみて:All in all,
  • 結局は:Altogether,
  • 結論として:In conclusion,
  • 結局のところ:On balance,
  • 概して:On average,
  • 全体としては:On the whole,
  • ある程度は:To some extent,
  • 要約すれば:To sum up,​
  • そして最後に:And finally

情報を追加する際の「そして」のアカデミックな書き方

前の内容に対して情報を補足・追加したりする場合に使えます。

  • 加えて:In addition, 
  • 加えて:Besides,
  • 中でも:Above all,
  • 加えて:Additionally,
  • そのうえ:Moreover,
  • さらに:Furthermore,
  • より重要なことに:More importantly,
  • 最も重要なことに:Most importantly,
  • それに加えて:On top of that,
  • というよりむしろ:Or rather,

結果を述べる際の「そして」のアカデミックな書き方

内容的に原因と結果の関係を表す場合に使えます。

  • 結果として:As a result,
  • したがって:Therefore,
  • それゆえに:Hence,
  • すなわち:Thus,
  • 結果的に:Accordingly,
  • そのために:Because of this,
  • 結果として:Consequently,
  • その理由で:For this reason,

「そして」の英語クイズ

穴埋め問題にチャレンジ!

  • 「そしてそれから彼女に言わせよう」を英語にすると?
    _____ I have her say.
  • 「そして私はそれを言う必要があった」を英語にすると?
    Then I _____ to say it.
  • 「そして私の母親が入って来た」を英語にすると?
    And my mother came _____.
  • 「そしてあれはどうなるのだ?」を英語にすると?
    And what _____ that be?
  • 「そして彼はとても年を取った」を英語にすると?
    And she was so _____ old.
  • 「そして今私は賞賛されている」を英語にすると?
    And now I've been _____

答えはこちら

「そしてそれから彼女に言わせよう」を英語にすると:
Then I have her say.

「そして私はそれを言う必要があった」を英語にすると:
Then I had to say it.

「そして私の母親が入って来た」を英語にすると:
And my mother came in.

「そしてあれはどうなるのだ?」を英語にすると:
And what would that be?

「そして彼はとても年を取った」を英語にすると:
And she was so very old.

「そして今私は賞賛されている」を英語にすると:
And now I've been blessed.

「考えてそして話してくれ」を英語にすると:
First think, and then speak. 


まとめ

本記事では「そして」の英語表現をアカデミックに書くコツをまとめました。

さらに詳しい内容はこちらをご覧ください。

  • 英検やIELTS等ではアカデミックな接続詞を正しく使うことで得点アップが可能です。
  • 学術論文や英語レポートを書く際にはアカデミックな書き方は必須になります。
  • 特に「そして」などの接続詞は日常会話のように書くのはご法度です。せっかくの文書内容の価値を貶めてしまいます。

たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。

六単塾塾長 祐樹せつら

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