英語を楽しもう。ラクしよう。
「そして」の英語表現をビジネスで使うときは注意点がいくつかあります。
たとえばビジネスメールでば文頭にAndは使わないのがマナーです。
そこで「そして」の英語表現をビジネスで使う時の注意点をまとめました。ぜひ参考にしてください。
ビジネスで英語を使う機会は大きく「会議や電話で会話する場合」か「ビジネスメールや書類を書く場合」にわけられます。
このうち「会話する場合」はビジネス上であってもAnd, Then, Soなどの日常会話でつかえる「そして」の英語表現を使ってOKです。
このことは海外ドラマをみているとよくわかります。ビジネス関係の間柄でも相当気を使わなければいけない取引先を除けば日常英語と変わらない表現を使っています。
参照:BULL/ブル 心を操る天才(Amazon)
「そして」は英語にするとand, then, soなどがパッと思い浮かびますよね。これは口語(英語を話すときの言葉)ならOKです。
しかしand, then, soは文語(書かれた文章)では使われません。
その理由としてはおそらくandやthenやsoは話し言葉で使われることからです。
ビジネスメールや書類のような形に残る場合にはふさわしくないのでしょうね。
解決方法は2つです。
そこで以降では「And, So, Then」の代わりに「そして」の意味としてビジネスメール・文書に使える英語表現を多数ご紹介します。
「そして」の代わりに下記のビジネス英語表現を適用できます。場合分けしてありますので適宜ご利用ください。
なお英語表現の後にはコンマ(,)が必要になることもあれば必要ないときもあります。
また文頭に使うことを想定しているので頭文字は大文字で記載してますが文中でも利用できます。
答えはこちら
「そしてそれから彼女に言わせよう」を英語にすると:
Then I have her say.
「そして私はそれを言う必要があった」を英語にすると:
Then I had to say it.
「そして私の母親が入って来た」を英語にすると:
And my mother came in.
「そしてあれはどうなるのだ?」を英語にすると:
And what would that be?
「そして彼はとても年を取った」を英語にすると:
And she was so very old.
「そして今私は賞賛されている」を英語にすると:
And now I've been blessed.
「考えてそして話してくれ」を英語にすると:
First think, and then speak.
本記事では「そして」の英語表現をビジネスで使う際の注意点をまとめました。
ビジネス上であっても会話なら日常会話で使う「そして」の英語表現(And、Then、So)は使ってOK。
でもビジネスメールや文書に関しては下記の注意点がありました。
そこでビジネスメールや文書で使える「そして」の英語表現をたくさんまとめました。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。