英語を楽しもう。ラクしよう。
「そして」と英語プレゼンで言うときにandやsoばかり使っていませんか?
英語プレゼンテーションはどちらかというとフォーマルな場。andばかり使うと稚拙な会話になりビジネスの場にそぐいません。
そこで「そして」は英語プレゼンでどう言えばいいのか?注意点をまとめました。ぜひ参考にしてください。
英語プレゼンは堅い英語表現を使うことが鉄則です。
たとえばビジネスメールや会議と同じ程度のフォーマルなレベルが求められます。
ですので・・・英語プレゼンでは固い表現をすることが基本です。
特に大切なビジネスの会議でプレゼンするときにいつもandやsoに頼りきりではダメ。
and や soは日常会話でよく使う言葉でありカジュアル感がすごく出ます。
プレゼンテーションのような公式な場にはそぐわない表現なのです。
あなたの考えたプレゼンテーションの内容がいかに良いものでも価値を貶めてしまいます。
接続詞は英語プレゼンテーションでとてもとても重要な言葉です。
なぜか?会話中によく使われやすいのは接続詞だからです。
特に「そして」という表現は会話はじめにものすごくよく使われます。
ということは・・・
「そして」だけでも「堅い英語表現」にすればあなたの英語プレゼンテーションは見違えるということです。
少なくともあなたの英語プレゼンの本来の価値をおとしめる(棄損する)ことはないでしょう。
「そして」の英語表現は and をよく使いますよね。しかし会話はじめにAndばかり使うと英語プレゼンでは稚拙な印象になります。
そこで会話はじめの「そして」は堅い英語表現にしよう!という話をしたわけですが・・・
実は会話はじめでなければ「そして」はandを使っても英語プレゼンでOK!の場合もありますよ。具体例は下記になります。
「みなさま、おはようございます」
Good morning ladies and gentlemen.
「今日は弊社のビジネス・従業員・企業カルチャーについてお話しました」
Today I explained our business, our staff, and our culture.
プレゼンテーションにおいてはいかに聞き手の心をつかむかがすべてですよね。
Apple社のスティーブ・ジョブズのような有名CEOのプレゼンはいつも我々の心をつかみます。
彼らのような会話テクニックがなくてもプレゼンテーションで人を惹きつけることは可能です。その方法の1つが「接続詞」を極めることなのです。
「そして」のような接続詞は本来は会話を展開させる機能を持ちます。プレゼン内容の「方向指示器」としてうまく使えれば聞き手を話に引き込んで夢中にさせることが可能です。
分かりやすく興味を引くプレゼンテーションを実現することができるはずです。
その結果あなたの英語プレゼンは本来の価値以上の成果をみせるかもしれません。
「そして」という英語表現はプレゼンでは下記のように言いましょう。
答えはこちら
「そしてそれから彼女に言わせよう」を英語にすると:
Then I have her say.
「そして私はそれを言う必要があった」を英語にすると:
Then I had to say it.
「そして私の母親が入って来た」を英語にすると:
And my mother came in.
「そしてあれはどうなるのだ?」を英語にすると:
And what would that be?
「そして彼はとても年を取った」を英語にすると:
And she was so very old.
「そして今私は賞賛されている」を英語にすると:
And now I've been blessed.
「考えてそして話してくれ」を英語にすると:
First think, and then speak.
本記事では「そして」の英語表現を言い換えるコツをまとめました。
ビジネスの場では英語会議など英語プレゼンが求められることがあります。
しかし日本では英語プレゼンについて学ぶことは少なくハードルが高く感じてしまいます。
AndやSoは「そして」の英語表現の代表例。でも会話中で何度も繰り返していては稚拙な会話になってしまいます。
本記事で述べたように英語プレゼンでは「そして」はAndやSo以外にたくさんあります。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。