英語を楽しもう。ラクしよう。
「そして」と英語論文で書くときはマナー(作法)があります。
簡単にいえば文頭にAndやThenを使ってはいけないのです。
そこで「そして」を英語論文で使う時のマナーと「そして」の代わりに使える英語表現集をまとめました。ぜひ参考にしてください。
「そして」は英語にするとand, then, soなどがパッと思い浮かびますよね。これは口語(英語を話すときの言葉)ならOKです。
しかしand, then, soは文語(書かれた文章)では使われません。
その理由としてはおそらくandやthenやsoは話し言葉で使われることからです。
論文のような格式ばった文章にはふさわしくないのでしょうね。
参照:英語で論文を書こうとする人へ(九州大学)
解決方法は2つです。
以下では「2」の解決方法となる「そして」の代わりになる英語表現を多数ご紹介します。
「そして」の代わりに下記の英語表現を英語論文に使用できます。場合分けしてありますので適宜英語論文に適用してください。
なお英語表現の後にはコンマ(,)が必要になることもあれば必要ないときもあります。
また文頭に使うことを想定しているので頭文字は大文字で記載してますが文中でも利用できます。
答えはこちら
「そしてそれから彼女に言わせよう」を英語にすると:
Then I have her say.
「そして私はそれを言う必要があった」を英語にすると:
Then I had to say it.
「そして私の母親が入って来た」を英語にすると:
And my mother came in.
「そしてあれはどうなるのだ?」を英語にすると:
And what would that be?
「そして彼はとても年を取った」を英語にすると:
And she was so very old.
「そして今私は賞賛されている」を英語にすると:
And now I've been blessed.
「考えてそして話してくれ」を英語にすると:
First think, and then speak.
本記事では「そして」を英語論文で使う際のマナーと表現をまとめました。
「英語論文ではand、then、soは使わない」のがマナーでしたね。では「そして」と英語論文に書きたいときはどうすればよいのか?その解決法は2つありました。
また英語論文で「そして」の代わりに使える英語表現をたくさんまとめました。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。