英語を楽しもう。ラクしよう。
「そして」と英語で手紙を書くときの注意点をご存知ですか?
英語の手紙を書くというのは意外と難しいです。手紙は会話ではありません。かといって英語論文でもありません。SNSでのやりとりでもありません。
そこで今回は「そして」と英語で手紙を書くときの注意点と表現をまとめました。ぜひ参考にしてください。
今の時点に「手紙」はちょっと珍しいコミュニケーション手段ですよね。
英語でのコミュニケーション手段は下記の4つがあげられます。
このうち英語の手紙は独特です。たとえば会話のような話し言葉を手紙にそのまま載せるのは非常識です。
SNSやメールには手紙は近い位置づけですがあえて手紙にして改まって書くからにはある程度の丁寧さは必要です。SNSやメールのように省略語やスラングばかり載せるわけにはいきませんね。
英語論文やプレゼンテーションはビジネス英語で使う非常にフォーマルな表現です。これもまた手紙にはちょっと雰囲気があいません。
このように手紙は他のコミュニケーション手段にない独特な存在です。
英語での手紙の存在感は昔に比べて減りました。
会話やSNSやメールのほうが簡単にできて時間もかからないからです。手紙を書くのは時間もかかりますし労力も必要です。
それでもあえて手紙を書けば相手への気持ちを強く伝えられます。わざわざ時間をかけて相手にメッセージを伝えていること自体が相手への思いやりにあふれていると言えます。
よって英語の手紙の位置づけは「カジュアル」と「フォーマル」の中間ぐらいといえるでしょう。
カジュアルに書くなら会話やSNSでいい。かといって英語論文のような堅さは不要。だから中間の位置づけです。
先述したように英語の手紙の位置づけは「カジュアル」と「フォーマル」の中間ぐらいです。
よって下記のことが言えます。
手紙にはメールや会話には出せない特別感があります。手紙を書くことは大変ですから。
相手を考えつつ自分の気持ちを自分の手を動かして書くという行為は時間も労力もかかります。だから特別感が出ます。
もしあなたが求職中だったり手紙を使うことはとても重要な手段です。
外資系企業への募集であえて英語の手紙も出してみるのはどうでしょうか。明らかに目立つはずです。
もしあなたが外国人の恋人を募集中だったらあえて手紙を書くのもいいかもしれません。
海外ではまだペンパルの文化は残っています。
あるいは相手がネットに慣れていない方であればなおさら手紙の存在感は高まりますね。
「そして」と英語の手紙で書くときの表現はたくさんあります。下記に場合分けしてありますので適宜ご利用ください。
なお英語の後にはコンマ(,)が必要になることもあれば必要ないときもあります。
また文頭に使うことを想定しているので頭文字は大文字で記載してますが文中でも利用できます。
答えはこちら
「そしてそれから彼女に言わせよう」を英語にすると:
Then I have her say.
「そして私はそれを言う必要があった」を英語にすると:
Then I had to say it.
「そして私の母親が入って来た」を英語にすると:
And my mother came in.
「そしてあれはどうなるのだ?」を英語にすると:
And what would that be?
「そして彼はとても年を取った」を英語にすると:
And she was so very old.
「そして今私は賞賛されている」を英語にすると:
And now I've been blessed.
「考えてそして話してくれ」を英語にすると:
First think, and then speak.
本記事では「そして」と英語の手紙で書く際の注意点と表現をまとめました。
たくさんの英語表現をご紹介しましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。