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「そして」をライティング(英語)にするときの注意点をご存知ですか?
「そして」はAndだけではなくたくさんの表現があります。そしてライティングするときには注意が必要です。
そこで今回は「そして」をライティングするときに正しい英語にするための注意点をまとめました。ぜひ参考にしてください。
「そして」の代表的な英語表現はAndですね。
Andはライティングでは文頭に使ってはいけないと考えられています。そこで英語ライティングではAndを含んだ2文にしてライティングするのがコツです。下記に例を示します。
上記にあるようにandを接続詞でライティングで使うときは2文ではなく1文にしましょう。
「そして」の英語表現はさまざまあります。Andだけではありません。
むしろ「そして」の意味でAndばかり使っていると英語ライティングでは失格です。
その理由はAndはカジュアルによく使うためです。よってAndをライティングで使うと稚拙な英文になってしまうからです。これはたとえば子どもが「それでね、それでね、それでね」・・・というような英文になってしまうようなものです。
ですのでライティングのときは文脈にあわせて「そして」の英語表現は使い分ける必要があります。
英語ライティングする場合は「そして」はAndではなく下記の表現を文脈に合わせて使ってください。
<ライティング例>
「彼の車は大きかった。したがってより快適でした」
His car was bigger and therefore more comfortable.
「それゆえに愛を得る唯一の方法は、愛を与えることです」
Hence, the only way to get love is by giving love,.
<ライティング例>
「また、それは時間の無駄でした」
Moreover, It was a waste of time.
「そのレポートはひどく書きようです。さらに不正確です」
The report is badly written. Moreover, it's inaccurate.
「さらに、そんな干渉はまったく効果がありません」
Furthermore, any such interference is completely ineffective.
<ライティング例>
「原則的に、チキンは1ポンドあたり20分間を調理する必要があります」
As a rule, I need to cook a chicken for 20 minutes for each pound.
「原則として、誰もこの道路を使えません」
As a rule, nobody can uses this road.
「一般的に、私は水彩絵の具で描くのが好きです」
Generally, I prefer painting with watercolours.
答えはこちら
「そしてそれから彼女に言わせよう」を英語にすると:
Then I have her say.
「そして私はそれを言う必要があった」を英語にすると:
Then I had to say it.
「そして私の母親が入って来た」を英語にすると:
And my mother came in.
「そしてあれはどうなるのだ?」を英語にすると:
And what would that be?
「そして彼はとても年を取った」を英語にすると:
And she was so very old.
「そして今私は賞賛されている」を英語にすると:
And now I've been blessed.
「考えてそして話してくれ」を英語にすると:
First think, and then speak.
本記事ではライティング時における「そして」の英語表現について注意点と例をまとめました。
たくさんの英語表現をご紹介しましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。