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公務員はESTA申請で「雇用主欄」に英語で何と書けばいいでしょうか?
ESTAの公式ホームページをみても公務員の場合の例が記載されていません。ちょっと困りますよね。
そこで今回はESTA申請時に公務員なら雇用主欄に何と書けばいいかをまとめました。ぜひ参考にしてください。
ESTAについてまず概要をまとめておきます。さらっと読んでおいてください。
ESTAは「エスタ」と呼びます。正式名称はElectronic System for Travel Authorization(電子渡航認証システム)です。
ビザなしでアメリカ入国できる全ての外国人に対して行われる事前申請システムのことです。
2009年1月12日からビザなしで日本人がアメリカに入国するには電子渡航認証システム「ESTA」の事前申請が必要になります。
オンライン申請ができるメリットもありますが英語ですので少し注意が必要です。ちなみに費用もかかります。
日本は米国のビザ免除対象国となっています。入国目的が短期商用または観光で滞在が90日以内であればビザ取得は免除されます。
しかしその場合はESTAを使って事前にオンラインにて渡航認証許可を得る必要があります。さらにアメリカ(米国国土安全保障省)の管轄ですので申請の際は記入はすべて英語になっています。
米国国土安全保障省はアメリカへ入国する72時間前には申請することを推奨しています。
参照:ESTA ONINE CENTER
在日アメリカ大使館から発行されたビザを取得してビザを利用して渡航する場合はESTAの申請は不要です。
ESTAでは雇用者名(勤務先・雇用主名)は英語表記で入力する必要があります。
審査はアメリカ国内にてされるため日本語ではなく英語にて入力が必須です。
なお役職も英語で記載することができます。公務員の役職の英語表現は下記をご覧ください。
雇用主名の欄に公務員が記載する場合は2つの書き方があります。
ESTAの雇用主欄には現在または過去の勤務先を記入できます。
公務員の場合は具体的な省庁名・都道府県・市区町村などの自治体名を記載すればよいでしょう。
雇用主欄に英語の正式名称を入れたい場合は省庁や市区町村に直接問い合わせるのが確実です。ただgovernmentと記載があるので公的機関であることは英語で伝わるでしょう。
また雇用主欄には他にも住所や電話番号を記載する場所があります。任意となっていますがそこをしっかり英語で埋めれば申請は通りやすくなると思います。
ESTAの雇用主欄には現在の就労状況や職業を入力することも可能です。
ちなみに公務員以外の場合は下記のように英語で雇用主欄に記載ができます。
こちらの動画では「米国の ESTA フォームに記入する方法」について英語で解説されています。ESTAとは何か?や申し込みほうおほうをわかりやすく解説しています。字幕表示するとわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「雇用される方法」について英語で解説されています。雇用されやすいメンタルや過去の失敗をどうとらえるかなど具体的に解説されています。字幕表示するとわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
答えはこちら
「彼はキャリアのある公務員でした」を英語にすると?
He was a career civil servant.
「今のところ彼女は従順な公務員です」を英語にすると?
Until now she has been an obedient civil servant.
「公務員が生活手段を失うことはありません」を英語にすると?
The public officer may not lose the means of subsistence.
「私は公務員に関する規則を知っています」を英語にすると?
I know the rules relating to the public officer.
「上級公務員は政府の秘密計画をメディアに暴露しました」を英語にすると?
A senior civil servant has reveled secret government plans to the media.
「ほとんどの公務員は配偶者と仕事について話します」を英語にすると?
Most of civil servants talk to thier spouse about work.
今回の記事ではESTA申請時に公務員が雇用主欄に書く英語表現についてまとめました。
ESTA申請時に公務員が雇用主欄に書くことは2つのパターンがありましたね。
どちらを書いても審査に大きく響くことはないと思いますが念のため雇用主欄には住所や電話番号も埋めておくようにしましょう。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。
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