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「それから」の英語表現と副詞の関係をご存知ですか?
「それから」の英語表現は様々あります。ただし使われる場所が文頭か文中か文末かで副詞になるかは変わってきます。
そこで「それから」の英語表現と副詞について注意点をまとめました。ぜひ参考にしてください。
英語における副詞とは何でしょうか?
副詞は英語でadverbsと書きます。副詞は形容詞と同じく修飾する役割を持ちます。
副詞と形容詞の違いは下記の通りです。
接続詞については下記にまとめています。
副詞は文頭・文中・文末どこにでも配置できます。
Andのような接続詞と違って副詞は配置場所は自由なのです。
「それから」という言葉は文頭・文中・文末に使うことが多いので副詞を使うと便利です。
逆にいうと「それから」の英語が英文の文頭にある場合は副詞である可能性が高いと言えます。
特にフォーマルな固い英文においては文頭にある「それから」の英語表現は副詞といえます。
「それから」の英語表現になる副詞の例を他にもあげておきます。
フォーマルな固い英文においては下記の英語表現が「それから」の意味として置き換えることができます。
こちらの動画では「文章と文章をつなぐtransitions」について紹介されています。上手に使うことでアイデアから次のアイデアにスムーズに移動できるようになります。ゆっくりとした解説で聞き取りやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「SINCE vs FOR What's the difference?」について紹介されています。間違いやすい両社の違いを丁寧に解説されています。字幕表示するとわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
「それから」の英語表現で副詞を使った例文をまとめました。参考にしてください。
「それから、彼が次のことに言及していることに注意してください」
Then note what he mentions following.
「それから、勝つチャンスについて現実的にならなければなりません」
After that, we have to be realistic about our chances of winning.
「それから、「続行する」アイコンをクリックします」
Then, click on the 'proceed' icon.
「それから、すぐにお話しします」
Then we'll talk to you soon.
「それから、どうなったかは知りません」
I don't know what happened afterthat.
「彼はそれから変わっていませんでした」
He hadn't changed since then.
「それは10年前の話でそれから状況は変化しています」
That was ten years ago and things have changed since then.
「私は午前8時に起きた。それからは何もしませんでした」
I started my day at 8am and had nothing to do after that.
「それから私はお金を稼ぎ続けなければならないことに気付きました」
After that I realised that I had to go on earning the money.
答えはこちら
「しかしそれから、私は悪夢を見始めました」を英語にすると?
But after that, I started to have nightmares.
「それからまもなく、私はジェーンから再び聞きました」を英語にすると?
Shortly after that I heard from Jane again.
「これらの子供たちはそれからも幸せに暮らしました」を英語にすると?
These children lived happily ever after.
「後それからもう一つ。費用はいくらですか?」を英語にすると?
And one more thing. Can I ask how much you're going to cost me?
「それから、変わっていません」を英語にすると?
It hasn't changed since then.
「それから彼とは会っていない」を英語にすると?
I have not seen him since then.
今回は「それから」の英語表現と副詞についてまとめました。
ポイントは以下になります。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。
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