英語を楽しもう。ラクしよう。
公務員は自己紹介は英語で何といえばいいのでしょうか?
英語で自己紹介するのはちょっととまどいますよね。ましてや公務員は自分の職業をなんといえばいいのでしょうか。
そこで公務員向けに自己紹介をどんな英語表現ですればいいのかまとめました。ぜひ参考にしてください。
公務員が英語で自己紹介するときのパターンは2つです。
基本はこの2パターンの英語表現です。これができれば公務員であっても英語の自己紹介はスムーズに進みます。
それではまず最初の「職業名を伝える自己紹介パターン」から解説していきます。
「私は公務員です」と自己紹介を英語でする場合は下記のようになるでしょう。
「私は公務員です」
I'm a government employee.
「私は国家公務員です」
I'm a government official.
「私は地方公務員です」
I'm a local government official.
ただし以上の表現では「公務員」ということしか伝わりません。自己紹介としては不十分です。
英語では「公務員である」ことよりも「仕事は何をしているの?」を自己紹介で伝えることが求められます。ですので以上のままだとネイティブに英語で続けて仕事内容を聞かれることになるでしょう。
よって下記のように具体的な公務員の職業名を自己紹介で続けましょう。
具体的な公務員の職業名を伝えて英語の自己紹介する場合は下記のようになります。
「私は警察官です」
I'm a police officer.
「私は幼稚園の教師です」
I'm a kindergarten teacher.
「私は消防士です」
I'm a fire fighter.
「私は警察官です」
I'm a police officer.
役職などを英語で言いたいときは下記の記事が役立ちます。
公務員の英語の自己紹介の応用例として下記の会話を紹介します。参考にしてください。
「市の公務員になって10年になります」
It's been 10 years since I started working as a government worker.
「上級管理職になって3年目です」
I have worked as a senior manager for 3 years.
「私は東京で公務員になり、今は上級公務員です」
I became a civil servant in Tokyo. Now I'm a senior civil servant.
「私は元公務員でした」
I was a former civil servant.
以上のような英会話が言えたら公務員の自己紹介と立派ですね。自己紹介は慣れですから職業名を伝えるだけではなくて様々な英会話もできるように事前にトレーニングしておきましょう。
先ほど公務員の英語の自己紹介には2パターンあるとお伝えしました。
以下では2番目の職場名を伝える自己紹介パターンについて解説していきます。
職場名を伝えるパターンはworkを基本的に使います。
このworkですがその後に続く前置詞が重要なのです。具体t的には次の3つのパターンがあります。
この3つのパターンは非常に似ているのですが使い方は違います。下記に例文と一緒にご紹介していきます。
work atを使った公務員の自己紹介例をご紹介します。
「市役所に勤めています」
I work at City Hall.
「区役所に勤めています」
I work at Ward office.
work inを使った公務員の自己紹介例をご紹介します。
「総務部で働いています」
I work in General Affairs Department.
「課税部で働いています」
I work in Taxation Department.
「統計部で働いています」
I workin Statistics Department.
「情報管理部で働いています」
I workin Information and Research Department.
work forを使った公務員の自己紹介例をご紹介します。
「私は地方自治体で働いています」
I work for the local government.
「昨年の10月から政府で勤務しています」
I have been working for the government since last October.
「以前は地方自治体で働いていました」
I used to work for the local government.
公務員の仕事内容についてもっと詳しく自己紹介したい場合はどうしたらいいでしょうか?
結論からいいましょう。
自己紹介文は英語のプロに作ってもらうことが一番確実です。
つまり翻訳してもらうことが一番確実です。
公務員の仕事内容は多岐にわたります。窓口業務から証明書発行業務もあれば要人の警護、外交員としての情報収集など数えきれません。
そういった業務内容を自己紹介するには簡単に英語にできるものではありません。ですのでここは自分で翻訳するのはあきらめましょう。そして「あなたが自己紹介で話をしたい仕事内容」を英語のプロに伝えて翻訳してもらいましょう。
下記の記事も参考にしてください。
公務員は自己紹介でミスをしてはいけません。間違いがあってはいけませんから。
例えば国家公務員総合職の方は国家間の重要な業務をこなす可能性が高いです。
そんなときに自己紹介で恥をかくわけにはいきませんよね。
ですので公務員は特に「100%正しい英会話表現」を覚えることが重要です。
そしてその100%正しい英会話表現は英語のプロにしか作れないものなのです。
英語のプロはたくさんいます。翻訳会社に頼むのもいいでしょう。
また弊社が運営している英語塾でも翻訳サポートをしています。興味があれば頼ってみて下さい。
英語のプロに作ってもらった100%正しい英会話表現を作ってもらったら完璧に覚えましょう。そして後は覚えたことを話すだけです。公務員として自信をもって自己紹介したいものですね。
こちらの動画では「work in, as, from, for, at, onの正しい使い方」について英語で解説されています。ホワイトボードの講義形式なので文法の勉強にも役立ちます。字幕表示するとわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「英語での就職面接のアドバイス」について英語で解説されています。具体的な受け答えを実際に見ることができるので非常に役立ちます。リスニング力向上にもお勧めです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
答えはこちら
「彼はキャリアのある公務員でした」を英語にすると?
He was a career civil servant.
「今のところ彼女は従順な公務員です」を英語にすると?
Until now she has been an obedient civil servant.
「公務員が生活手段を失うことはありません」を英語にすると?
The public officer may not lose the means of subsistence.
「私は公務員に関する規則を知っています」を英語にすると?
I know the rules relating to the public officer.
「上級公務員は政府の秘密計画をメディアに暴露しました」を英語にすると?
A senior civil servant has reveled secret government plans to the media.
「ほとんどの公務員は配偶者と仕事について話します」を英語にすると?
Most of civil servants talk to thier spouse about work.
今回の記事では公務員が自己紹介を英語でする際の表現をまとめました。
公務員が英語の自己紹介するパターンは下記になります。
そして公務員が仕事内容についてもっと詳しく自己紹介したい場合は「英語のプロに翻訳してもらった100%正しい英会話文を覚えて思い出せ」という話もしました。
この話は「失敗を防ぐことが第一義の公務員」にとっては必須のことですのでぜひ頭にいれておいてください。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。