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英語塾 六単塾
「すごい」という英語表現はどれだけあるでしょうか?
実は「すごい」の英語訳は17個もあります。
ただしこれらの表現は英文によって使い方が変わります。そこで例文と動画でわかりやすく英語表現を解説しました。ぜひ参考にしてください。
「すごい」は英語でgreatと表現できる形容詞です。
「それはすごい」は英語でThat's great.と言えます。簡単ですしちゃんと通じるので覚えておいていいですよ。
なおスペルはgreatです。greetではないので注意しましょう。greetは「あいさつする」という意味です。
参照:Cambridge Dictionary
「すごい魚を捕まえるには小さな魚に挑戦しよう」
Let's venture a small fish to catch a great one.
「美徳はすごい高価な宝石そのものといえる」
Virtue is a jewel of great price.
「すごい」は英語でWowといいます。形容詞です。
Wowという英語訳には「驚きのあまり」というニュアンスがあります。
「すごい!私は30歳なんだと実感したよ」
Wow! I realized I had 30.
「すごい。それは良いですね」
Wow, that's a good one.
「すごい」は英語でamazingといいます。形容詞です。
amazingは「驚くほどすごい」というニュアンスがあります。
It's amazing!ということが多いですのでまとめてひとくくりにして覚えると便利です。
参照:Cambridge Dictionary
「あなたは英語を話せてすごいよ」
It's amazing that you speak English.
「人々がこれほど早く適応するとはすごいことだ」
It's amazing how quickly people adapt.
「すごい」は英語でawesomeといいます。形容詞です。
awesomeは「偉大に感じるほど」というニュアンスがあります。恐れも含めた偉大さを感じた時に使う言葉ですね。
「敬意を感じるほど素晴らしい」気持ちがawesomeという表現を使うことで伝えられます。
ちなみに僕はこのawesomeはアメリカのプロレス(WWE)で学びました。
素晴らしい技を繰り出したときに観客が「Awesome! Awesome!」と大声でチャントすることがよくあるんです。こういう感覚でawesomeを使えばよいかと思います。
参照:Cambridge Dictionary
「これはまったくすごい機会です」
It is an awesome opportunity on earth.
「これはすごい」
This is awesome!
「すごい」は英語でincredibleといいます。形容詞です。
incredibleは「信じられないほどの」というニュアンスがあります。
僕の経験では「非現実的な」出来事が起こったときにネイティブがincredibleということが多いですね。
なおcredibleは「信頼できる」という意味です。
参照:Cambridge Dictionary
「すごいラッシュでした」
It was an incredible rush.
「これはすごいことです」
This is all so incredible.
「すごい」は英語でterrificといいます。形容詞です。
terrificは良い場面だけではなく悪い場面でも使います。
terrificは猛烈な勢いがある言葉です。その意味ではterrificには「並外れた」というニュアンスがありますね。
参照:Dictionary.com
「ナンシーはすごいスピードで運転した」
Nancy drove at a terrific speed.
「彼女は本当にすごい」
She is really terrific.
「すごい」は英語でwonderfulといいます。形容詞です。
wonderfulは「不思議で素晴らしい体験」というニュアンスがあります。
wonderfulは業界の「先駆者」に対しても賞賛として使うことがあります。
誰もいないところを突っ切って勇気を出して成功例を収めた人に賛辞を贈るのにwonderfulはうってつけなのです。
ところでこの「先駆者」は英語で何というかご存知ですか?答えは下記をどうぞ。
「夏は一年ですごいいい時期だね」
The summer is a wonderful time of the year.
「飛行機で旅行ってすごいことだ」
Travelling by plane is wonderful.
「すごい」は英語でimpressiveといいます。形容詞です。
impressiveは「印象的な」という意味。でもその本質には「心から感動させる」というニュアンスがあります。
impressiveはショーや映画などをみて心のそこから「深い感銘を受けて賞賛したい」ような場面で使える表現ですね。ネイティブがよく映画で言っています。
参照:Cambridge Dictionary
「博物館は印象的ですごいです」
The museum is impressive.
「博物館の正面は感動的にすごい」
I'm sure the front of museum is very impressive.
「すごい」は英語でexcellentといいます。形容詞です。
僕はexcellentは「人の能力が高いこと」「並外れて優れていること」を表現するときに使います。
ちなみにアメリカのアニメ「ザ・シンプソンズ」が僕は大好きです。このアニメに出てくる悪役社長がよく「Excellent!」と言っていました。
参照:Dictionary.com
「彼女は彼の患者とすごい良い関係を持っていました」
She had an excellent rapport with his patients.
「写真はすごい良い保存状態にあると確信しています」
I'm sure the picture is in an excellent state of preservation.
「すごい」は英語でmarvelousといいます。形容詞です。
marvelousは「見事な」というニュアンスで僕は使っていますね。
ちなみにイギリス英語では「marvellous」といいます。アメリカ英語よりもエル(l)が1つ多くなります。
参照:Dictionary.com
「これはすごいことではありませんか?」
Isn't this marvelous?
「すごいパフォーマンスだった」
It was a marvelous performance.
「すごい」は英語でsplendidといいます。形容詞です。
このようにsplendidには「美しい」「豪華な」「卓越した」ニュアンスがあります。
ただ能力が高いだけではなくゴージャスなすごさを表現するときに使える英語表現ですね。
ちなみに海外では「The Splendid Hotel」という名前のホテルはたくさんあります。そして大抵はゴージャスなホテルですね。
僕はイタリアのベニスによく行くのですが「The Splendid Hotel」でいつもランチをとることを習慣にしています。
参照:Dictionary.com
「今年の彼女のパフォーマンスはすごいものでした」
Her peformance was splendid this year.
「私たちのスタッフはすごい卓越した仕事をしています」
Our staff are doing a splendid job.
「すごい」は英語でtremendousといいます。形容詞です。
tremendousは「量やサイズや才能が」「途方もなく大きい」というニュアンスがあります。途方もなく大きいのがポイント。
あと発音には注意ですね。tremendousは「トレンドウス」ではなく「トレメンデス」と発音します。
参照:Cambridge Dictionary
「彼はすごいスピードで角を曲がった」
He drove round the corner at a tremendous speed.
「彼はすごい人気だった」
He enjoyed tremendous popularity.
「すごい」は英語でsuperbといいます。形容詞です。
superbは「豪華で見事な」というニュアンスがあります。
先ほどのsplendidと似たような意味の英語表現ですね。
splendidは「美しい」ニュアンスがありますがsuperbは「豪華さ」が前面に出ているイメージです。
参照:Dictionary.com
「お城は見事にすごいものだった」
The palace was superb.
「彼らは昨日見事にすごいパフォーマンスをした」
They gave a superb performance yesterday.
「すごい」は英語で brilliantといいます。形容詞です。
brilliantは「技巧的にすごい」「才能がすごい」というニュアンスで使うといいでしょう。
なおイギリス英語ではスラングで「とても良い」という意味にもなります。
参照:Cambridge Dictionary
「彼の母親は優秀なすごい科学者です」
His mother is a brilliant scientist.
「なんとすごいアイデアだ!」
What a brilliant idea!
「すごい」は英語で fantasticといいます。形容詞です。
fantasticは「空想的な」ニュアンスの「すごい」という英語表現です。
参照:Cambridge Dictionary
「天気は本当にすごく素晴らしかった」
The weather is absolutely fantastic.
「なんてすごく素晴らしい山の光景でしょう」
What a fantastic mountain scene.
「すごい」は英語でfabulousといいます。形容詞です。
fabulousは「途方もなくすごいこと」を示す英語表現です。
他に「伝説的な」「信じられないほどの」「ものすごい」意味があります。
参照:Cambridge Dictionary
「これは素晴らしいすごいアルバムでした」
This was a fabulous album.
「彼女は自分のドレスを着てすごく素敵に見えました」
She looked absolutely fabulous in her dress.
「すごい」は英語で outstandingといいます。形容詞です。
outstandingは「傑出してすごい」という意味の英語表現です。
参照:Cambridge Dictionary
「彼は優れたすごいアスリートであり、勝つに値する」
He is an outstanding athlete and deserved to win.
「それは非常に優れたすごいパフォーマンスでした」
That was a quite outstanding performance.
こちらの動画では「greatなどアメリカ英語の発音」について英語で解説されています。ネイティブの発音でためになります。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「Wowなどの感嘆詞」について英語でわかりやすく解説されています。字幕表示するとわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。
「すごい」の英語スラングをまとめました。11選です。
ほとんどが形容詞ですが中には動詞もあります。
なお僕は「すごい」=「非常に良い」「素晴らしい」と定義しています。
英語スラング | 解説 |
cool | 一番カジュアルに使える英語スラング。「かっこいい」というニュアンスです。 親しい仲で使います。知らない人や目上の人には失礼なので使いません。まぁスラングですから。最上級は「coolest」です。 |
awesome | 「非常に良い」「素晴らしい」というニュアンスの英語スラング。 僕はアメリカのプロレスをテレビでみていたときに観客が素晴らしいプレーに対してAwesomeと声援を送っていることで知りました。人気フレーズで幅広い年代が使う表現です。 |
Holy Shit | 驚き、不信、興奮、不快を示すときに使う英語スラング。日本語的には「ヤバイ」という言い方がぴったりだと思います。良いことにも悪いときにも表現できますよね。 僕はこの言葉をやはりアメリカのプロレスリングで学びました(笑)。WWE好きなんですよね。 |
badass | BadassあるいはBad assと表現します。coolやawesomeと同じ意味です。 ただbadが含まれているように「ちょいワル」というニュアンスがありますね。悪いけどかっこいいような。昔は不良がモテた時期がありましたがそういう感じです。かっこいいという意味では最上級かも。 |
crazy | 「ちょっとおかしいぐらいすごい」というニュアンスの英語スラングです。「ありえない」でもいいですね。誇張表現です。 ちなみにここまでのスラングは全てアメリカのプロレスを視聴すればかなりの頻度で聞くことができます。最上級はcraziestです。 |
rock | rockは「興奮するほどすごい」という意味の英語スラングです。すごいことをした人を賞賛したり励ますときに「You rock!」という事が多いですね。 サッカーの試合で得点をあげたときに「You rock!」や「You the man!」とよく言われたことを覚えています。ネイティブが良く使います。 |
neat | アメリカ英語のスラングですね。「クール・洗練されていてすごい」というニュアンスがあります。ちなみにスペルはneatなので注意。neatとneetは違います。neetはいわゆるニートです。僕も引きこもってる意味ではニートに近いですね。 That’s neat.で「それすごいね」という風に使います。最上級はneatest です。 |
tight | tightは「並外れてすごい」という意味がある英語スラング。coolやawesomeと同じ意味です。 あまり僕はtightという言葉は聞いたことはないのですが調べてみたらtightはちゃんとスラングとして存在してました。最上級はtightestです。 |
epic | 若者の中でよく使われている英語スラング。「何かが忘れられないほど良い」というニュアンスで使われます。 たとえばすごいテクニックをみせられたときなどにこのスラングは出ますね。 |
sick | 「信じられないほど良い」という英語スラング。sickは病気という意味ですがスラングになると意味が変わるんですね。 ちなみにOxford English Dictionaryによると「スケボーやサーフィンをするときに特に使われるスラング」とのことです。どっちも縁がないので僕にはあまり聞き覚えのないスラングですな。最上級はsickestです。 |
wicked | neatと同じ意味と使い方です。wickedは「邪悪」という意味がありましてsickと同じようにあまり良い意味ではありません。でもスラングになるとなぜか「すごい」となりますね。 ちなみにこれはイギリス発祥の英語スラングです。「ハリー・ポッター」では子どもたちが興奮したり夢中になると「That's wicked!」と言うんですがこれが米国やその他の地域にも広がったようです。 |
「すごい」という意味にはならないけれどそれに近い関連用語も下記にまとめてみました。
英語スラング | 解説 |
rad | radicalという単語の略語。coolの意味に近いんですがスラングとしては「やや時代遅れ」。80年代のスラングで今はあんまり使わない。確かに僕も聞いたことないです。 |
sweet | 「素敵」「親切」「楽しい」というニュアンスの英語スラング。goodどまりの感じ。 |
fly | 英語スラングでは「身なりがよく見た目がスマート」「スタイリッシュでクール」という意味。 |
You killed it | You killed it!という言い方が多い英語スラング。誰かが何か本当に良いことをしたときに使われます。「よくやった!」という感じで「Good job」に近いかな。 |
You're on fleek | 「完璧」というニュアンスの英語スラング。完璧に為されたことを賞賛する英語表現。 |
slay | slayというスラングは素晴らしさを伝える英語スラング。衣装や化粧やダンスの動きなどのパフォーマンスが完璧だったときに使うようです。 |
「すごい」の英語表現で最上級のものは「5つ」あります。
1.the best
2.the greatest
3.superlative
4.something else
5.first-class
「あなたはすごい」と英語で言う方法は簡単です。
これまでに挙げた「すごい」の英語表現はすべて「形容詞」です。
ですからYou'reと言ってから形容詞をつなげれば「あなたはすごい」という意味になります。
例:あなたはすごい。
それから少し応用例を。
「あなたは本当にすごい」と英語で言うには reallyを形容詞の直前にくっつければOK。
You're really amazing. という感じです。
「あなたはとてもすごい」と英語で言うには so を形容詞の直前にくっつければOK。
You're so amazing.
ちなみにスラングっぽく言えば You're so damn amazing なんて言います。
応用例として例文を下記に載せておきます。
「あなたはすごい仕事をしていますね」
You are doing a great job, aren't you?
「この時代に5万ドル未満で家をみつけられるあなたはすごい」
It's amazing that you can still find a house for under $50,000 in this day and age.
「それはすごい」と英語で言う方法もおなじく簡単です。
That's か It's を言ってから「すごい」の形容詞を言えばいいだけです。
「それはすごい」の場合に形容詞で主に使われるのは下記の5つですね。
上記の「すごい」の形容詞は同じ「すごい」でもニュアンスが微妙に違います。
その違いについてはこの記事で↑のほうに既に述べているので興味があれば読み直しておいてくださいね。
それから少し応用例を。
「それは本当にすごい」と英語で言うには reallyを形容詞の直前にくっつければOK。
That's really amazing. という感じです。
「それはとてもすごい」と英語で言うには so を形容詞の直前にくっつければOK。
That's so amazing. という感じです。
下記に応用例として例文を載せておきます。
「それはすごいニュースだ」
That’s great news.
「おお、それはすごい」
Oh, it's just great.
「それはすごいアイデアだ」
That’s an excellent idea.
「それはすごい破壊力だ」
That has a great destructive power
「すごい」の英語表現・番外編です。
数々の「すごい」の英語をお伝えしてきましたがそれ以外にも「すごい」と伝える方法はあるんです。
具体的には
といった形容詞でも「すごい」という英語訳にすることが可能です。
具体的に下記の例文をご覧ください。
「昨日はすごい楽しかった」
We had so much fun yesterday.
「いまあなたがすごい好きだ」
I really like you now.
「きみの筋肉すごいね」
You have big muscles.
「天候がすごく厳しいのはすごい雪と風のせいだ」
The weather has been very harsh with a lot of snow and wind.
「先週はすごい雪だったよ」
There was a heavy snowfall last week.
「すごい混みようだったのでバーまでたどり着けなかったよ」
It was so crowded I couldn't get to the bar.
英語例文をまとめました。ご参考にどうぞ。
「彼は注目すべきすごい選手です」
He's an amazing player to watch.
「すごい」は英語で amazing といいます。
amazingは注目すべきとか驚くべきという意味がありますね。すごいスポーツ選手を紹介するときによく使われる英語表現です。
野球とかサッカーとか球技のスポーツ選手に対して使うのが多い気がします。
プロレスラーにはamazing wreslerとはあんま言わないかな。
「おー!これはすごい!」
Wow, this is awesome!
この例文は応用例でして「すごい」という言葉が2つも入っていますね。
「すごい」は英語で awesomeともwowとも言えます。
最初のWowは「すごい」というより「おー!」と驚きの感嘆詞と捉えるのが定石です。
「黒帯をとれたらすごいだろうね」
It would be impressive to have a black belt.
「黒帯」は英語で black beltといいます。
柔道は国際競技になったことで黒帯の英語表現であるblack beltという言葉も知られるようになりました。
パリで知り合ったフランス人には「俺は黒帯を持っていることを誇りにしている」と英語で言われたことがありますよ。
「食器洗い機はすごい発明だと信じています」
I believe the dishwasher is a wonderful invention.
「食器洗い機」は英語で dishwasher といいます。
この英文でthe dishwasherとあります。a じゃなくて theになっている理由はわかりますか?
a dishwasherだと「1つの食器洗い機はすごい発明だ」という内容になってしまって変だからです。1つだろうか2つだろうか食器洗い機全体の話をしているのでthe dishwasherが正解。
また a wonderful inventionとあります。theがついていないのは発明が見えるものではないからです。
・・・という風に理屈でいくらでも考えることはできます。でもあんまり複雑に考えると英語って楽しくなくなります。
シンプルに英文をまるごと覚えるのがいいですよ。僕はそうやったから感覚的にtheやaを使えます。
「そのドレスですごい素敵に見えるよ」
You look terrific in that dress.
「すごい綺麗に見える」は英語で you look terrificといいます。
「ゴージャスに見える」と英語で言うなら you look gorgeousですね。
女性に対して言うことが多いですね。
「熱帯雨林はすごい生き物でいっぱいだ」
Rainforests are filled with amazing creatures.
「熱帯雨林」は英語で rainforestsといいます。rain forestsと2単語にしてもOKです。
特定の熱帯雨林の話をするなら rain forestと単数形にしてもOKです。
この辺は感覚的なものなので英文暗記がベストですね。
「すごい!ついに私の娘が仕事に就いたよ」
Wow! Finally my daughter got a job.
「仕事に就く」「就職する」は英語でget a job といいます。
get a jobを直訳すると「仕事を得る」。
日本人は「仕事に就く」と言いますのでちょっと意味あいが違いますね。
ここからわかることは日本語を英語に直訳すると絶対に失敗するということです。
だって「仕事に就く」を文法で直訳しても get a jobって英語には絶対にならないでしょう?
だから直訳とか翻訳とかしちゃうと存在しないような英語ができちゃうんですよ。そんな変な英語を使うから恥をかくわけ。
英会話で恥をかきたくなければ日本人は日本語を文法で翻訳することをあきらめなければならない。
そうじゃなくて「日本語」と「英語」のセットを覚えればいいんです。これで恥をかかずに済む。英語の会話は100%成功します。
「このソースはすごいいい味だからグリル料理なら何個でもいけちゃうね」
This sauce tastes great with any number of grilled dishes.
「グリル料理」は英語でgrilled dish といいます。複数形なので grilled dishes。
grillとは要するに網焼きですよね。フライパンで焼くのは違う。
フライパンで焼くのはpan-fryと英語でいいますから。
「情熱なしで成し遂げたことですごいことは何もない」
Nothing great has been accomplished without passion.
「成し遂げる」は英語で accomplish といいます。ちょっと固い言葉ですね。
「情熱」は英語でpassionです。
「地元料理は豪勢ですごいだろうね」
The local food would be superb.
「豪勢ですごい」は英語で superb といいます。
superbにsuperという言葉が含まれるように「超すごい」というニュアンスと考えていいですね。
地元料理はthe local foodといいます。地元の料理は local specialityですね。
「すごい大きなパーティに行ったよ」
I went to a tremendous party.
「すごい大きなパーティ」は英語で tremendous party といいます。
tremendousは発音が注意です。トレメンドウスじゃないですよ。「トレメンデス」です。
意外とこの「トレメンデス」は英会話で使われることが多いので注意です。知らないと聞き取れませんからね。
「私たちみんながすごく素晴らしい時間を過ごしました」
We all had a splendid time.
「すごく素晴らしい時間」は英語で splendid timeといいます。
「時間を過ごす」は 英語でhave a timeといいます。時間の話なのにhaveを使うのがポイント。haveって便利ですね。
「世界がすごいのはいつも何か新しいことがあるからです」
The world is marvelous because there is always something new.
「何か新しいこと」は英語で something newといいます。
この英文では「すごい」の英語表現としてmarvelousを使っています。このmarvelousは
というニュアンスなので覚えておきましょう。
「その木は今年すごい立派な花を咲かせています」
The tree has an excellent blossom this year.
「花」は英語で blossomといいます。
cherry blossomなんて「桜(の花)」という意味で有名ですよね。桜はアメリカのワシントンにもありますから。世界的に有名です。
「新しいコンサートホールの音響はすごい」
The acoustics of the new concert hall are excellent.
「音響」は英語で acoustics といいます。複数形というのがポイントです。
単数形のacousticは「音響の、防音の」という意味になります。形容詞です。
「すごい! それをもらいます」
Excellent! I'll take that.
「それもらいます」は英語で I'll take that といいます。
買い物をしているときに店員に「それもらいます(買います)」と英語で言うときに使えます。
「次回はすごい仕事ができると確信しています」
I'm sure you can do an excellent job next time.
「確信してます」は英語で I'm sureといいます。
僕は「確実に・・・」と話を切り出すときに「I'm sure that...」と言うように訓練づけています。
こういう風に自分の言いたいパターンを決め打ちにしておくと英会話ってスムーズにできますよ。
「すごい試験の成績を出したあなたを祝わざるを得ない」
I must congratulate you on your excellent exam results.
「祝う」は英語で congratulate といいます。
「おめでとう」はcongratulation!ですね。英会話では鉄板表現になりますので覚えておきましょう。
「英語話せるなんてすごいね」
It's amazing that you speak English.
「英語を話せる」は英語で speak English といいます。
can をつけてもいいです。でも僕はつけない派です。なぜなら英語を話しているのだからcanはおかしいだろと。
can speak Englishというと「英語を話せない物理的問題を抱えている人が話せている」というニュアンスを感じるんですよね。
答えはこちら
「すごい偶然だね」を英語にすると:
What a coincidence!
「あなたのほうがすごいいいよ」を英語で言うと:
You're way better than me.
「彼の愛はどれほどすごいのですか?」を英語にすると:
How incredible is his love?
「彼女は最も素晴らしくすごい人だった」を英語にすると:
She was the most incredible.
「私の母はすごい料理人です」を英語にすると:
My mother is a terrific cook.
「だから誰も来ないわけだ。 すごいな!」を英語にすると:
So nobody's coming. Terrific!
「今すごい頭痛なんだ」を英語にすると:
Now I have a terrific headache.
「今朝はすごい雨だった」を英語にすると:
We had heavy rain this morning.
「彼女は信じられないほどすごい子供時代を過ごしました」を英語にすると:
She had an incredible childhood.
「すごい」の英語表現をまとめると「17個」です。
ちなみにこれらの英語表現をそれぞれ使い分けるのはむずかしいです。僕も理屈を知ってはいますが使い分けるとなるとちょっと考えてしまいます。感覚的に英語を使っているからですね。
大切なことは・・・
そうすれば理屈を飛び越えて感覚で使い方がわかりますからね。これむずかしくはありません。
要するにネイティブが言った言葉をそのままマネして覚えればいいんです。
たくさんの英語表現をご紹介しましたがすべて覚える必要はありません。
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