英語を楽しもう。ラクしよう。
theyとthereの違いっておわかりですか?結構考えてしまいますよね。
という意味で使い方も微妙に違います。でも重要な違いです。
今回はtheyとthereの違いを例文と動画でわかりやすく解説しました。ぜひ参考にしてください。
theyは文法的には「人称代名詞」といいます。
人称代名詞とはすでに話に出てきた名詞の繰り返しを避けるために使われる代名詞ですね。
たとえばあなたが次のような会話をするとします。
この2つの会話で「ドイツ人」という言葉が2回でてますが同じ言葉を2度繰り返すのは面倒くさいですよね。
そこで2回目の会話を「それに彼らってサッカーうまいよね」と普通は言い換えます。
この「彼ら」を英語ではtheyと表現します。
thereには2つの意味があります。それぞれ解説します。
thereの1つ目の意味は「あそこ」「そこに」です。
参照:Cambridge Diictionary
thereの2つ目の意味は「~がある」です。
こちらの動画では「there isとthere areの違い」について英語でわかりやすく解説されています。ネイティブの発音も聞けてためになります。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「their、there、they're」の違いについて英語で解説されています。ネイティブの発音も聞けてためになります。英語上達のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「They're vs. Their vs. There」について英語で解説されています。ネイティブの発音も聞けてためになります。英語上達のためにもぜひご覧ください。
関連する英語例文をまとめました。ご参考にどうぞ。
「あなたはそれらの人々と何か関係がある」
You have something to do with those people.と英語で表現できます。
「新しい法律はそれらが置き換わる前の法律と同じくらいきついものだった」
The new laws were as oppressive as those they replace.と英語で表現できます。
「財布に2ペニー入れればそれらはくっつきます」
Put two pennies in a purse, and they will draw together. と英語で表現できます。
「我々には敵が必要だ。それらは我々が何者で何をしたいのかを教えてくれる」
We need enemies; they help us to know who we are or who we want to be. と英語で表現できます。
今回はtheyとthereの違いについてまとめました。
ポイントは下記になります。
たくさんの英語表現をご紹介しましたがすべてを覚える必要はありません。
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