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「それから」は英語論文でどう書けばいいでしょうか?
「それから」に相当する英語表現はたくさんあります。ただし英語論文ではフォーマルな文章が求められるので注意点があります。
そこで「それから」を英語論文でどう書けばいいかまとめました。ぜひ参考にしてください。
「それから」の英語表現としてはand, then, soなどがあげられます。
このうちandやsoは英語論文の文頭で使うことはふさわしくありません。
andやsoはカジュアルな表現のため英語論文のような堅い文章では使わないことがマナーなのです。
注意点をいくつかまとめておきましょう。
ビジネスメールの場合についてはこちらをご覧ください。
解決方法は2つです。
以下では論文で使える「それから」の英語表現をご紹介します。
論文で使える「それから」の英語表現をまとめました。
「それから」の後の文が情報を加える場合は下記の英語表現を論文で使えます。
追加する英語表現はこちらも参考にしてください。
「それから」の後の文が一般的な内容である場合は下記の英語表現を論文で使えます。
「それから」の後の文が理由や結果を述べる場合は下記の英語表現を論文で使えます。
後の文で情報を追加する場合はこちらに詳しく書いています。
「それから」の後の文が結論を述べる場合は下記の英語表現を論文で使えます。
こちらの動画では「How to Use ‘Because Of’ vs ‘Due To’ 」について紹介されています。両者の違いを具体的な例文を交えてわかりやすく解説されています。さらに映像もきれいでとても楽しい英語の授業を受けているような動画です。英語力向上のためにもぜひご覧ください。
こちらの動画では「How to express opposing ideas in English」について紹介されています。althoughなどをうまく使うことで深みのある英文を作る方法をわかりやすく解説されています。字幕表示するとわかりやすいです。英語力向上のためにもぜひご覧ください。
答えはこちら
「しかしそれから、私は悪夢を見始めました」を英語にすると?
But after that, I started to have nightmares.
「それからまもなく、私はジェーンから再び聞きました」を英語にすると?
Shortly after that I heard from Jane again.
「これらの子供たちはそれからも幸せに暮らしました」を英語にすると?
These children lived happily ever after.
「後それからもう一つ。費用はいくらですか?」を英語にすると?
And one more thing. Can I ask how much you're going to cost me?
「それから、変わっていません」を英語にすると?
It hasn't changed since then.
「それから彼とは会っていない」を英語にすると?
I have not seen him since then.
今回の記事では「それから」と英語論文でどう書けばいいかをまとめました。
「それから」と英語論文で書く場合2つの方法があります。
「それから」に対応する英語表現は様々あります。ですが全ての英語表現を覚える必要はありません。
たくさんの英語表現がありましたがすべてを覚える必要はありません。このページをブックマークしておいてください。そして必要なときに思い出してご利用下されば幸いです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。