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「ちなみに」を英語で何という?覚えておきたい表現6選

外国人女性

「ちなみに」を英語であなたは言えますか?ちょっと考えてしまいますよね。

「ちなみに」の英語表現は6つあります。

  1. By the way
  2. Incidentally
  3. For your information
  4. As a side note
  5. As an aside
  6. In passing

これらの表現は英文によって使い方が変わります。そこで例文と動画でわかりやすく英語表現を解説しました。ぜひ参考にしてください。

「ちなみに」の英語表現1

By the way

  • 発音と読み方:バイザウェ
  • 考えるべき新しい主題を紹介するために使われるフレーズ。
  • 詳細情報を提供する際に使用されるフレーズ。
  • 議論のテーマに直接関係ないかもしれない話題を始める際に使われるフレーズ。

by the wayは話題を変えるときに使える表現。「ちなみに」という意味でOKです。

  • 「ちなみに」「ところで」「ついでながら」という言い方がぴったりですね。
  • by the wayは他にも「~の方法によって」「道端で」という意味があります。
  • by the wayはカジュアルで使い勝手の良い英語表現です。覚えておきましょう。

参照:Cambridge Dictionary

例文

「ちなみにジュリーは元気ですか?」

Bythe way,  how is Julie? 

 

「ちなみにあなたへの電話メッセージがあります」

By the way, there is a telephone message for you. 

「ちなみに」の英語表現2

Incidentally

  • 発音と読み方:インシデンタリィ
  • 何か言う前に使う言葉。会話の主な内容ではないが関連している話題を言う際に使われる。
  • まだ話していない内容を言う際に使われるフレーズ。多くの場合はたいして重要ではない話。
  • さほど重要ではないが追加の情報を伝える際に使われるフレーズ。

Incidentallyは主に追加情報を伝えるときの英語表現。「ちなみに」という意味でOKです。

  • Incidentallyは少しフォーマルな英語表現です。英語プレゼンなどビジネスの際にも用いられます。
  • 「ちなみに付随すると」という風に情報を追加する際に便利です。
  • 「偶然にも」といった意味もあり話題の方向性を変える際にも使われます。

参照:Cambridge Dictionary

例文

「ちなみに、私はあなたの費用について一言言いたい」

Incidentally, I want to have a word with you about your expenses. 

 

「ちなみに、あなたにはいくらかお金を借しています」

Incidentally, you owe me some money. 

「ちなみに」の英語表現3

For your information

  • 発音と読み方:フォーユア インフォメイション
  • 知らない誰かのために教えてあげること。持っていない誰かのために与えること。

For your informationは主に追加情報を伝えるときに使う英語表現。「ちなみに」の意味になります。

  • 「ご参考までに」「補足として」というニュアンスがあります。
  • For your informationはメールでよく使われます。
  • ネットスラングでは頭文字をとって「FYI」と書かれることもあります。

参照:Cambridge Dictionary

例文

「ちなみにメモのコピーを添付しました」

I attached a copy of my notes for your information

 

「ちなみにこのレポートのコピーを同封しました」

I enclosed a copy of this report for your information

「ちなみに」の英語表現4

As a side note

  • 発音と読み方:アズア サイドノート
  • ちなみに。ところで。
  • 現在議論されていた内容より重要度の低い話を追加するときに使うフレーズ。

As a side noteは少し本題と離れた情報を伝えるときに使う英語表現。「ちなみに」となります。

  • As a side noteはビジネス英語として頻出する表現です。フォーマルです。
  • 「ご参考までに」「補足として」というニュアンスがあります。

関連表現として下記の2つも覚えておきましょう。

  • 追加情報を与える場合はon a side noteと言い換えることができます。
  • 異なる話題にする場合はon another noteと言い換えることができます。

参照:The Free Dictionary

例文

「ちなみに私はこれがあなたの創造だとは知りませんでした」

As a side note, I was unaware this was your creation.

 

「追加の詳細情報を伝えるときは「ちなみに」と言います」

I say 'as a side note' when mentioning an additional detail. 

「ちなみに」の英語表現5

As an aside

  • 発音と読み方:アズアナイド
  • 話の内容に間接的に関連するコメントを言う際のフレーズ。
  • 一部の人に向けて静かに言うこと。
  • 誰もが聞くべきではないコメントとして言うこと。

As an asideは「余談として」という意味の「ちなみに」です。

  • asideは「それはそれとして」というニュアンスがあります。
  • 他に「わきへ」「離れて」「別にして」という意味があります。
  • 一部の人に向けて静かにつぶやく際にもas an asideを使うのが面白いです。

参照:The Free Dictionary

例文

「ちなみに年少の子供はより速く学びます」

As an aside, the younger child learn faster. 

 

「ちなみに彼女はメンバーでもあります」

As an aside, she is also a member. 

「ちなみに」の英語表現6

In passing

  • 発音と読み方:イン シング
  • as an asideよりカジュアルな英語表現。
  • 他のことに注意を向けている間に言われる言葉。
  • 通りがけや話のついでに言われる言葉。

In passingは「話のついでに」という意味の「ちなみに」です。

ちなみにIn passingに似た英語表現にEn passantがあります。下記にまとめておきます。

  • En passantはIn passingのフランス語です。同じく「ちなみに」の意味になります。
  • En passantは英語表現になっていますが主にチェス用語として使われる表現です(アンパッサン)。

参照:The Free Dictionary

例文

「ちなみに彼女は報告書に言及した」

In passing, she referred to the report. 

 

「ちなみに彼女は彼の作品について述べただけだった」

In passing she only mentioned his work. 

「ちなみに」の英語動画

by the wayなどwayの使い方を解説

こちらの動画では「by the wayなどwayの使い方」について英語で解説されています。ネイティブの発音でためになります。英語上達のためにもぜひご覧ください。

incidentallyの使い方を解説

こちらの動画では「incidentallyの使い方」について英語で解説されています。テキストもあってわかりやすいです。英語上達のためにもぜひご覧ください。

「ちなみに」の英語コラム

「ちなみに」のビジネス英語表現は3つあります

「ちなみに」の英語表現でビジネスに使えるものは下記の3つと言えます。

1.As a side note

  • as a side noteで「ちなみに補足しますと」という意味です。
  • ビジネス会議や英語プレゼンなどのフォーマルな場面で使うのがいいですね。
  • ちなみにnoteは便利な言葉です。side noteとすると「注記」「追記」となりますしPlease note thatで「ご参考までに」という意味になります。
  • 前述したようにon a side noteも同じ意味ですがよく使うのはas a side noteのほうですね。

2.For your information

  • ビジネスメールで「ちなみに」という場合に便利な英語表現です。頻出フレーズです。
  • 略語でFYIと表記されます。
  • ビジネスメールの件名に「For your information」や「FYI」と記載されることがあります。その場合「ちなみに」「ご参考までに」という意味になりますので返信しなくても構いません。

3.Incidentally

  • ビジネス文書や英語論文で頻出する英語表現です。フォーマル表現ですね。
  • ビジネスでの会話やメールでも使われる便利なフレーズです。

「ちなみに」と英語論文で使える表現はIncidentally

「ちなみに」と英語論文で使える表現はIncidentallyです。

英語論文といえば堅いフォーマルな表現のみが求められる世界です。カジュアルな英語やスラング英語などは使えません。

会話で普段使えるような言葉さえも推奨されない世界が英語論文です。堅いですけど論文ってそういうものです。

そういうわけで英語論文で「ちなみに」と書くにはIncidentallyを使いましょう。


英語論文で使える英語表現はいろいろ決まっています。下記にまとめましたので参考にしてください。

「ただし」の英語論文での表現3選

「それから」は英語論文でどう書けばいい?表現まとめ

「そして」を英語論文で使う際のマナーと表現まとめ

「など」を英語論文で書くには?具体例と注意点まとめ

「ちなみに」は英語メールでどう書く?表現3選

「ちなみに」は英語メールでどう書けばいいでしょうか?

下記の3つの表現覚えておきましょう。

1.For your information

  • カジュアルなメールからビジネスメールまで使える便利な英語表現。
  • 「ちなみにご参考までに」という意味合いがあります。有益な情報を参考として伝えるときに使われます。
  • 略語で「FYI」とも言われます。頭文字をとったものです。

2.by the way

  • カジュアルなメールやSNSのやり取りに使える英語表現です。
  • 話題を膨らませたいときや新たな情報を追加したいときに。まさに「ちなみに」という意味です。
  • 文頭にBy the wayときたら話題が変わります。
  • 文末がby the wayで終わったらその文章がまるごと参考情報なのだと理解しましょう。
  • 略語で「BTW」とも言われます。頭文字をとったものです。

3.Incidentally

  • ビジネスメールで使えるフォーマルな英語表現。「ちなみに補足しますと」という感じです。
  • 目上の方や取引先に使うときはIncidentallyが好まれます。

「ちなみに」の英語略語は2つある

「ちなみに」の英語表現で略語にできるものは2つあります。

1.BTW

  • BTWは「By the way」の略語です。頭文字をとっただけですね。
  • BTWの意味はもちろん「ちなみに」。カジュアルに使います。
  • BTWは文頭でも文中でも文末でも使われることがあります。

2.FYI

  • FYIは「For your information」の略語です。BTWと同じで頭文字をとっただけ。
  • FYIはBTWよりも少しフォーマルですね。なのでビジネスメールでも使えます。
  • ちなみに「Just FYI」という略語もあります。「Just for your information」の略です。
  • さらに「FYIG」という略語もあります。これは「For your information and guidance」の略ですね。

「ちなみに」の例文集と解説

英語例文をまとめました。参考にどうぞ。

 

「ちなみに私は自転車さえ持っていません」

For your information, I don't even have a bike.


「ちなみに」は英語でFor your informationと表現できます。

この英文は「ちなみに私は自転車さえ持ってませんよ」と相手にアピールしている内容ですね。

この英文を深読みすると「自動車も自転車も持ってないんだからなんとかしてくれ」「空気読んでくれ」という感じですかね。うん。これちょっと意地悪だな。言いたいことがあれば言えばいいのに。


逆にいうと「相手に何か要求したいとき」「空気読んでほしいとき」に便利な英語表現ですね。これは。

ちなみに海外の人には「空気を読まない」人が多いと言われてます。これアメリカ人のことですかね。ですが少数派ですが空気を読める人もいますよ。たとえばスコットランドの人とか日本人そっくりに思えますもんね。考え方やメンタルが。


 

「ちなみに私は自分の面倒を見ることができます」

I'm able to look after myself, for your information


「自分の面倒をみる」は英語でlook after myselfとなります。

「自分の面倒は自分でみる!」と自信を持って言える人はぜひこの英語フレーズlook after myselfを暗記しましょう。

僕は・・・そう言えたらかっこいいなぁというタイプです。そこそこ人に頼りがち。
 

 

「ちなみに一部の人々は自分の面倒を適切にみないでしょう」

Incidentally, some people just won't look after themselves properly.


「ちなみに」は英語でIncidentallyと表現できます。

Incidentallyはこの英文のように文頭に使うことが多いですね。堅い文章に有効です。
 

 

「ちなみに、ワインは熟成チーズとよく合います」

Incidentally, the wine goes well with a mature cheese.


「~と味が合う」は英語で go well with と表現できます。これなかなか出てこない表現ですよね。

「ワインはチーズと合う」なら the wine goes well with a cheeseとなるわけです。

ワイン好きな人や海外のレストランに行くことがある人はこの英語フレーズを覚えておくといいかも。ウエイターとの話が盛り上がりますよ。


 

「「ああ、ちなみに...」彼女は始めた」

'Oh, by the way ...' she started.


「あぁ、ちなみに…」という表現は Oh, by the way... と言えばOKです。

僕もこの言葉は多用しています。

というのは英語って言いたいことがたくさんあるときに1つの英文で言うことって難しいんですよ。一気に言いきることは意外と慣れていないと難しい。

しかも言えたとしても相手に伝わるかはまた別問題ですから。日本語でもあまり長い話をすると相手の理解を得られないことってあるじゃないですか?

だから英語は「小さい会話を1つ1つ足していく」ようにすると相手にも伝わりやすいし自分も言いやすくなります。

そういうときにこの「あぁ、ちなみに…」Oh, by the way...は役立つんですよ。


 

「ちなみに彼はあなたの一番のファンです」

By the way, he's your number-one fan.


「ちなみに」とカジュアルに言うときはBy the wayという英語でOKです。

「一番のファン」は英語でnumber-one fanといいます。簡単ですね。覚えておきましょう。

「ちなみに私はあなたがちょうどローマに行ったばかりだと言いました」

In passing, I mentioned that you had just been to Rome.


「ちなみに」は英語で In passingと表現できます。

この英文では「ついでに言いますと」というニュアンスと考えれば意味がわかりやすくなると思います。


ちなみにmentionは「言及する」という意味。前に話題に触れていることを伝える役割があります。

mentionはただ言うだけじゃないんですね。sayとは違うわけだ。


 

「ちなみに私は彼らに多くの情報を与えました」

In passing I gave much information to them.
 

「多くの情報」は英語でmuch informationと表現できます。

なぜmanyじゃなくてmuchを使うかわかりますか?

「情報」というのは数えられないですよね。informationの複数形はinformationです。だから「たくさんの情報」と英語で言う際はmany じゃなくて muchを使うというわけ。


 

「ちなみに、質問された女性の多くがその理論を支持しなかった調査結果が明らかになりました」

As an aside the research revealed that most of the women questioned did not support the theory.


「ちなみに」は英語で As an aside といいます。

asideとあるように「少し横にそれると」「閑話休題」というニュアンスをくみ取ってもらえればよいかと。わかりやすい。


なお「調査結果が明らかになった」は英語でthe research revealed です。

revealは「隠されていた何かが明らかにされた」というニュアンスがありますね。日常会話ではあまり使わないのですが英字新聞などをみているとたまに出てきます。


 

「ちなみに私はあなたがどうやって成田空港にたどり着いたか興味があります」

As an aside, I'm just curious how you arrived at Narita airport. 
 

「興味があります」は英語でI'm curious といいます。

「興味がある」という英語表現はI'm interestedが有名ですよね。これは「趣味」の話題にはいいんですよ。

でも今回の例文をみてみると「空港にどうやってたどり着いたのか?」に興味があるだけで別に趣味でもなんでもないのでinterestedを使うとおかしくなります。

「単純に知りたい」というだけの「興味がある」はcurious使います。

というのはcuriousは「好奇心がある」「野次馬根性の」というニュアンスがありますので。勉強になるなぁ。


 

「関連しているが異なる話題にするときに私は「ちなみに」と言います」

I say 'on another note' when mentioning something related but different.
 

「ちなみに」は英語で on another noteといいます。on a side noteの似たようなやつですね。

noteというとノートのイメージだと思いますが英語ではnoteには「注釈」「参考」という意味があります。

このことを覚えておけば急にnoteという言葉が出ても対応できると思うんですよ。


 

「ちなみに私の好きなスポーツはサッカー、レスリング、ラグビーです」

As a side note, these are my favorite sports: football, wrestling, and rugby. 
 

「ちなみに」は英語で As a side noteといいます。

先ほどのon a side noteや on another noteと同じようなものと考えてOKです。

「ちなみに」の英語クイズ

穴埋め問題にチャレンジ!

  • 「ちなみに私は10年間プログラマーとして働いてきました」を英語にすると?
    For your ____ , I've ____ as a programmer for 10 years. 
  • 「ちなみに、私はジムでいくつかの有用な情報を得ました」を英語にすると?
    ____ , I got some ____ information at the gym. 
  • 「ちなみにシステムは廃棄されていました」を英語にすると?
    As an ____ , the system had been ____ 
  • 「そうだ、ちなみに私の名前はジェーンです」を英語にすると?
    Oh, ____ the way, my name's Jane. 
  • 「ちなみにこの3Dモデルはコンピューター上にはありません」を英語にすると?
    As a ____ note, this 3D model is not ____ computer. 
  • 「ちなみに私はいかに幸運か言わねばならないかもしれません」を英語にすると?
    In ____ , I might say ____ lucky I am. ​

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まとめ

英語表現まとめ

「ちなみに」の英語表現をまとめると「6つ」です。

  1. By the way
  2. Incidentally
  3. For your information
  4. As a side note
  5. As an aside
  6. In passing

「ちなみに」は日常会話でよく使われる英語表現です。by the way以外にも覚えておきたいですね。

たくさんの英語表現をご紹介しましたがすべてを覚える必要はありません。

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この記事があなたのお役に立てれば幸いです。ありがとうございます。

六単塾塾長 祐樹せつら

英語表現をたくさんおぼえるコツとは?

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